パワーストーンは左右どちらの手に付ける?意味やメリットを解説

パワーストーンは左右どちらの手に付ける?意味やメリットを解説

記事作成日:2025.03.14
パワーストーンは左右どちらの手に付ける?意味やメリットを解説

パワーストーンブレスレットを着けるとき、右手と左手、どちらがいいのか迷ったことはありませんか?
実は、どちらの手に着けるかでエネルギーの流れや効果が変わると言われています。せっかくのパワーストーン、その力を最大限に活かしたいですよね。

そこでこの記事では、右手と左手の違いや、それぞれの意味をわかりやすく解説します。
さらに、どちらに着けるか迷ったときのヒントや、ブレスレットを身につける際の注意点についてもご紹介。

パワーストーンの力をもっと引き出せるよう、ぜひ自分にぴったりの着け方を見つけてみてくださいね。

目次

パワーストーンブレスレットは左右ので意味が違う?

パワーストーンブレスレットを身に付ける際、「右手と左手、どちらに着けるべきか?」と悩む方は多いでしょう。

実は、左右の手にはそれぞれ異なる意味があり、目的に応じて使い分けることが大切です。どちらの手に着けるかによって、パワーストーンのエネルギーの流れや影響が変わると考えられています。

ここでは、右手と左手の意味の違いについて詳しく解説します。

1-1右手の意味

右手は「外向きのエネルギー」を象徴し、外界とのつながりを強める手とされています。
そのため、パワーストーンブレスレットを右手に着けることで、自分の内側にある力を外へ発信し、周囲に影響を与えると考えられています。

例えば、仕事運や成功運を高めたいときは、右手にブレスレットを着けることで積極性や行動力が強まり、チャンスを引き寄せやすくなります。
人間関係を良好にしたいときは、コミュニケーションをスムーズにし、周囲との調和をもたらすエネルギーを発揮します。

また、悪いエネルギーをはねのけたいときも右手に付けるのがおすすめです。ブレスレットが邪気を払ってくれるため、ネガティブな影響を遠ざけるとされています。

特にタイガーアイやルチルクォーツ、ラピスラズリなど、行動力や守護の力を持つ石を右手に着けると、その効果をより活かすことができるでしょう。

1-2左手の意味

左手は「内向きのエネルギー」を象徴し、自分自身の心や運気を整える手とされています。そのため、パワーストーンブレスレットを左手に着けることで、内面のバランスを整えたり、自分のエネルギーを高めたりするのに役立ちます。

例えば、リラックスしたいときに左手にブレスレットを付けると、心を落ち着け、ストレスを和らげる効果が期待できます。
恋愛運や金運を引き寄せたいときには、持ち主の内面の魅力を高め、良い運気を呼び込む助けとなります。

さらに、左手にブレスレットを付けると潜在意識に働きかけ、自己成長をサポートしてくれるため、直感力や精神的な成長を促したいときにもおすすめです。

ローズクォーツやアメジスト、ムーンストーンなどの癒しや愛情を象徴する石を左手に着けると、より効果的にエネルギーを受け取ることができるでしょう。

パワーストーンを右手につけるメリット

2-1行動力や積極性を高める

右手は「発信」のエネルギーを持ち、内に秘めた力を外へと伝える役割があります。

特にタイガーアイやルチルクォーツなどの石を右手につけることで、決断力や行動力を強化し、前向きに物事に取り組めるようになるでしょう。
仕事や勉強、新しいプロジェクトを始める際に、自信を持って行動する手助けになりますよ。

また、右手にパワーストーンをつけることで気持ちが前向きになり、迷いや不安を軽減する効果も期待できます。
大事なプレゼンや試験前など、成功を掴みたい場面では右手のパワーストーンが背中を押してくれるでしょう。

スポーツや競争の場面でも、集中力と勝負強さがアップする効果が期待できます。

2-2人間関係を良好にする

右手はコミュニケーション力を高め、対人関係を円滑にする手とされています。
ラピスラズリやブルーレースアゲートなど、コミュニケーションを助けるパワーストーンを右手に身につけることで、人との会話がスムーズになり、信頼関係を築きやすくなるでしょう。
営業や接客業の方にもおすすめの方法です。

また、右手に着けることで、人間関係の改善だけでなく周囲の人々に対してより良い影響を与えることができます。
特に、リーダーシップを発揮したい場合やチームワークを大切にする環境では、パワーストーンが対人運を向上させる役割を果たします。

プレゼンなどで自分の言葉に説得力を持たせたい時や、大切な交渉を成功させたい時にも効果的ですよ。

2-3ネガティブなエネルギーをはねのける

右手には「守り」の力もあり、悪い気や邪気を払いのけると考えられています。

オニキスやヘマタイトといった邪気払いの石を右手につけることで、外部からの悪影響を防ぎ、自分自身のエネルギーを保つことができます。
職場や人混みなど、さまざまなエネルギーが交錯する場所で過ごすことが多い方には特におすすめです。

さらに、右手にパワーストーンをつけることで、周囲のネガティブな感情を受けにくくなるとされています。
他人の影響を受けやすいと感じる人や、周囲のストレスやプレッシャーに敏感な人にとって、右手のパワーストーンは心のバリアとなり、精神的な安定をもたらしてくれるでしょう。

職場環境で辛さを感じている方や、ネガティブな環境に身を置くことが多い方には特に役立ちます。

パワーストーンを左手につけるメリット

3-1リラックスし、心を落ち着かせる

左手は感情や精神面に影響を与える手とされており、ストレスの軽減やリラックス効果を高めたいときにぴったりです。
アメジストやローズクォーツなどの癒しのエネルギーを持つ石を左手に着けることで、不安や緊張を和らげ、心を穏やかに保つ手助けをしてくれます。

また、仕事や勉強などで疲れを感じたときや、気持ちを落ち着けたいときにもおすすめです。
左手にパワーストーンをつけることで、心のバランスを整え、日々の生活の中でリラックスしやすくなるでしょう。
特に瞑想やヨガの際に着けると、心が穏やかになる効果をさらに感じやすくなります。

3-2直感力や精神的な成長を促す

左手は潜在意識や直感力に関わる手とされています。
そのため、ラブラドライトやムーンストーンなどのスピリチュアルな石を左手に着けることで、インスピレーションを受けやすくなり、自分自身の内なる声を聴く力を高めることができます。

また、左手に付けるブレスレットは精神的な成長を促し、自分をより深く理解する手助けとなります。
人生の選択や決断に迷ったとき、左手のパワーストーンが直感を鋭くし、自分にとって最善の答えを見つけることができるでしょう。

特にクリエイティブな仕事をしている人や、自分自身と深く向き合いたい人におすすめです。

3-3良いエネルギーを引き寄せる

左手は「受け取るエネルギー」を司る手とされており、恋愛運や金運を高めるのに適しています。
ローズクォーツやシトリン、インカローズなどのパワーストーンを左手に着けることで、ポジティブなエネルギーを引き寄せ、運気を向上させる効果が期待できるでしょう。

特に恋愛運を上げたい人は、恋愛のエネルギーを持つローズクォーツを左手に着けることで、理想の相手との出会いや、パートナーとの関係をより深める助けになります。

また、金運を高めたい場合は、シトリンやルチルクォーツを左手に身につけることで、豊かさを引き寄せる効果が期待できますよ。

パワーストーンを付ける手を迷ったときはどうする?

4-1目的に応じて選ぶ

パワーストーンをどちらの手に着けるか迷ったときは、まず目的を明確にすることが大切です。

記事冒頭でもご紹介したように、右手は「外向きのエネルギー」を持ち、行動力や対人関係を強化するのに適しています。
一方、左手は「内向きのエネルギー」を司り、直感や精神的な安定をもたらします。

よって、仕事運や成功を求めるなら右手に、リラックスや癒しを求めるなら左手に着けると良いでしょう。
恋愛運や金運を高めたい場合は、受け取る力が強い左手がおすすめです。
自分がどのようなエネルギーを必要としているのかを考え、それに合った手を選ぶことで、パワーストーンの効果を最大限に引き出せます。

さらに、パワーストーンの種類によっても適した手が変わる場合があります。
例えば、活力を高めるガーネットやカーネリアンは右手に、精神的な安定をもたらすアメジストやラブラドライトは左手につけるのがおすすめです。

4-2直感を信じて選ぶ

どちらの手に着けるか迷ったとき、直感を頼りにするのも一つの方法です。
パワーストーンは人のエネルギーに敏感に反応するため、自分が「この手につけたい」と感じる方を選ぶことで、より自然に馴染みやすくなります。

試しに右手と左手の両方に着けてみて、しっくりくる方を選ぶのもおすすめ。手に持ってみて心が落ち着く感覚があるかどうかを確かめると、より分かりやすいでしょう。

特に、スピリチュアルな感覚を大切にする方は、無理にルールに縛られず、自分の感覚を信じることで、より効果的にパワーストーンを活用できます。
日によって感覚が変わる場合もあるので、毎朝手に持って確かめるのも一つの方法です。

また、周囲の環境や気分の変化に応じて左右を入れ替えてみることで、新たな気づきを得られるかもしれません。

4-3状況やシーンに応じて使い分ける

パワーストーンは、その日の気分や状況に応じて着ける手を変えても問題ありません。
例えば、仕事の日は行動力を高めるために右手につけ、休日はリラックスしたいので左手に着けるといった使い方も可能です。

また、人とのコミュニケーションを活発にしたいときは右手、内面を整えたいときは左手と、シチュエーションごとに使い分けることで、より効果的にエネルギーを活用できるでしょう。

同じパワーストーンでも、手を変えるだけで違った作用を感じることができるため、その日の自分の状態に合わせて選ぶのもおすすめです。
大切な商談やプレゼンがある日は右手、瞑想やリラックスが必要な日は左手というように、TPOに応じて使い分けることで、より良い結果につながるかもしれません。

日常生活の中で自然に調整しながら、自分に合う方法を見つけてみてくださいね。

4-4両手に着けてバランスを取る

どちらの手に着けるべきか決められない場合は、両手に着けてバランスを取るという選択肢もあります。

例えば、右手には外向きのエネルギーを持つタイガーアイやルチルクォーツを、左手には癒しのエネルギーを持つアメジストやローズクォーツを着けることで、内外のバランスを整えることができます。
特に、エネルギーの乱れを感じやすい人や、心身の調和を重視する人にはおすすめの方法です。

また、両手に異なる石をつけることで、それぞれの特性を活かすことができます。
オンオフのバランスが気になる方は、右手には成功運を高めるシトリンを、左手には感情の安定を促すラリマーをつけると、仕事とプライベートのバランスを取りやすくなるでしょう。

エネルギーを均等に循環させることで心身ともに安定しやすくなるため、多忙な方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

パワーストーンブレスレットを付ける際の注意点

5-1サイズ選びに注意する

パワーストーンブレスレットを心地よく身に着けるためには、サイズ選びが重要です。

サイズが合っていないと、緩すぎて手首から落ちたり、またはきつすぎて手首に負担がかかる可能性があります。
ゴム製のブレスレットは伸縮性がありますが、長期間使用すると劣化しやすいため、フィット感を意識することが大切です。
一般的には、指一本が入る程度のゆとりがあるサイズが理想的とされているため、購入前には試着して確認してみると良いでしょう。

また、手首の太さは時間帯や体調によって変化することがあります。
朝と夜でフィット感が異なることもあるため、むくみやすい方は少しゆとりのあるサイズを選ぶのも良いかもしれません。

通販で購入する場合は、サイズの測り方を確認し、返品交換が可能かどうかも事前にチェックしておくと安心です。
正しいサイズを選ぶことで、ストレスなく快適にブレスレットを身につけることができるでしょう。

5-2定期的に浄化を行う

パワーストーンブレスレットは持ち主のエネルギーを吸収しやすいため、定期的な浄化が欠かせません。

浄化を怠るとパワーストーンが本来の力を発揮しにくくなるだけでなく、ネガティブなエネルギーが蓄積されてしまうこともあります。
特に、日常的にブレスレットを身につけている人ほど、こまめに浄化を行うことが推奨されています。

浄化の方法はさまざまですが、代表的なものには「流水で洗う」「月光浴をさせる」「セージやお香の煙でいぶす」などがあります。
中でもアメジストやローズクォーツのように繊細な石は、太陽光による浄化を避ける必要があるため、石の特性に合わせた方法を選ぶことが大切です。

また、長時間身につけた後や人混みに出かけた後は、エネルギーのリフレッシュのために浄化を行うと、パワーストーンの効果をより実感しやすくなるでしょう。

5-3着けるタイミングに注意する

パワーストーンブレスレットは、どのタイミングで着けるかによっても、その効果が変わるとされています。

朝に身につけることで一日を前向きにスタートできるのはもちろん、夜に着けることでリラックス効果を高めることもできます。
そのため、自分の目的に応じたタイミングで着用することも意識してみましょう。

例えば、仕事運や成功を意識したい場合は朝の準備の段階で身につけ、日中の行動をサポートするのが理想的です。
一方で、心を落ち着けたい、ストレスを軽減したいという場合は、夜のリラックスタイムに着けると良いでしょう。

また、就寝時に身につけることで、潜在意識に働きかける効果が期待できる石もあります。適切なタイミングで着用することで、パワーストーンの力を最大限に活かすことができますよ。

知識を深めて、パワーストーンをもっと楽しもう!

パワーストーンをより楽しみたい方は、この機会にもっと深く学んでみませんか?
普段身につけているストーンがどんなエネルギーを持っているのか、どんな組み合わせが相性が良いのかを知ると、より効果的に活用できるようになります。

さらに、資格を取得すれば、プロとして人にアドバイスしたり、販売やセッションを行ったりすることも可能です。
ここでは、パワーストーンの知識を証明できる2つの資格をご紹介しましょう。

6-1パワーストーン鑑定士®資格認定試験(日本占い師協会)

パワーストーン鑑定士®資格は、パワーストーンの種類や選び方、効果について幅広い知識を持つ専門家を認定する資格です。
ただ持つだけではなく、パワーストーンのエネルギーを活かして自分にぴったりな石を選ぶスキルを習得できます。

資格取得後は、パワーストーンの鑑定や販売、カウンセリングに活かせるだけでなく、セミナーやワークショップを開催することも可能です。
パワーストーンの歴史や風水との関係、浄化やプログラミングの方法まで、実践的な知識が身につくため、まさに「好き」を仕事にしたい人にぴったりの資格でしょう。

6-2天然石鑑定士資格認定試験(日本メディカル心理セラピー協会)

天然石鑑定士資格は、パワーストーンを「天然石」という観点から深く学び、専門的な知識を証明できる資格です。
種類や産地、硬度、色の違いなど、天然石としての特性を詳しく学ぶことで、より正確な鑑定ができるようになります。

また、恋愛運・金運・健康運など、目的に応じたストーンの選び方を学ぶことも魅力のひとつ。
資格取得後は、セラピストや講師として活躍できるので、パワーストーンの力を人の役に立てたい人におすすめです。
カウンセリングやヒーリングの場で即戦力として使える知識を身に付けることができるでしょう。

まとめ

今回は、パワーストーンブレスレットの付け方について詳しく解説しました。
パワーストーンブレスレットは、付ける手によってエネルギーの流れや効果が変わると言われています。

右手に着けると行動力や外向きのパワーが強まり、左手に着けると直感や内面のバランスを整える力を高めてくれます。
どちらが正解というわけではなく、自分の目的やその日の気分に合わせて使い分けるのが大切です。

また、迷ったときは両手に着けてみるのも良いでしょう。
さらに、サイズや浄化方法など、長く愛用するためのポイントも押さえておくと安心です。

今回の記事を参考に、パワーストーンの力を最大限に引き出すために、自分に合った着け方を試してみてくださいね。

日本メディカル心理セラピー協会編集部
心理カウンセラーやカラーセラピーやカウンセリング、整体、リンパケアセラピスト、占い等多岐に渡る資格を認定する日本メディカル心理セラピー協会編集部が運営するコラムです。仕事やプライベートでも役立つ資格が取得できます。ライフスタイルに合わせて柔軟に学べる点が魅力です。
日本メディカル心理セラピー協会

上へ戻る

在宅受験で資格が取れる!
天然石鑑定士資格を詳しくみる