パワーストーンの選び方

パワーストーンの選び方

記事作成日:2024.06.11
パワーストーンの選び方

パワーストーンの正しい選び方をご存知でしょうか?パワーストーンは、自分で持ち主を選ぶ石もあり、自分と石とが双方に相性の良い石を選ばないと効果が半減してしまうと言われています。
ここでは、自分と相性の良い石の見分け方や石同士の相性の良し悪しについて解説します。

目次

パワーストーンの選び方のポイント

1-1目的や叶えたい願いに合った意味・効果を持つ石を選ぶ

目的や叶えたい願いをサポートしてくれそうな効果や意味を持つ石を選びましょう。
例えば、恋愛を成就させたいのに金運に効果のある石を選んでも意味がありません。叶えたい願い事に沿った意味や効果を持っている石を選びましょう。

1-2一般的には他の願い事に使われている石でも、自分の願いに役に立つ場合もある

パワーストーンというと効果に目が行きがちですが、パワーストーンを選ぶ上で大切なのは、石の効果ではなく意味です。
例えば、アベンチュリンという石は、「投資」や「商売繁盛」に使われることが多い石です。それは、アベンチュリンには、「かけた手間より多くのものが返ってくるようにする」という意味があるからです。
石の意味を知っていれば、この意味を恋愛に応用して「努力はするから、自分を大切にしてくれる素敵な人と出会いたい」という願い事を本来は恋愛の石ではないアベンチュリンに聞いてもらうことも出来ます。
ただし、このような裏技的な使い方をする場合、恋愛の意味を持っていないアベンチュリンだけでは、効果が遅くなるかもしれないのでローズクォーツやインカローズなど恋愛の石を組み合わせてサポートするとより効果が高まります。

1-3石と自分との相性も大切

パワーストーンを選ぶ上で最も大切なのは、石と自分との相性が良いことです。どんなに効果のある石でも石と自分との相性が良くないと十分な効果が発揮できません。
石を手に持った時やブレスレットを身につけたときに安心感のあるもの、直感的に石を見たときにいいなと思ったものを選ぶようにしましょう。

1-4組み合わせ・重ね付けする場合は石同士の相性を考えよう

石を数種類組み合わせたブレスレットを作る場合や1種類の石で作られたブレスレットを重ね付けして使用する場合は、石同士の相性が良いかを確かめてからにしましょう。
石同士の相性が悪いまま使用してしまうと効果が半減するどころか、打ち消し合って意味のないものになってしまうこともあります。

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目的・叶えたい願いに合わせた石の選び方

2-1願いを叶えたいのか、お守りとして持つのかを決める

まず、願い事を叶えたいのか、お守りとして持つのかを決めましょう。願いを叶えたい場合は、石の意味を調べて欲しい効果を持っているものや強くしたい運勢に作用してくれそうなものの中から石を選びます。
恋愛なら恋愛運の上がるローズクォーツ、金運なら持ち主を豊かにすると言われているタイガーアイといったように意味や効果から目的にあったものを選びましょう。願い事の内容がより具体的な場合は、複数の石の組み合わせも効果的です。
また、石の中には、特定の行動を起こすことで効果がより高くなるものがあります。例えば、翡翠(ジェダイト)は持ち主を守り豊かな人生へ導く石ですが、人から譲ってもらうことで効果が倍増すると言われています。
人から譲り受ける形で手に入れれば特にそのほかの細かい条件は無いので友人と一緒に翡翠を購入してお互いにプレゼントし合うという形でも大丈夫です。
このように石の効果がより高まる条件があるものについてあらかじめ知っておくと効果が高くなり、より願い事がかないやすくなります。
お守りにする場合は、誕生日から誕生石や守護石を選ぶと良いでしょう。また、翡翠や水晶、ラピスラズリといった古くから厄除けやお守りとしての実績のあるパワーストーンを選び、それらの石を誕生石や守護石と組み合わせたりするのもおすすめです。

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自分と相性の良いパワーストーンの選び方

3-1出会った時の直感は大切

人間がパワーストーンを選ぶようにパワーストーンの中には、自分で持ち主を選ぶものがあります。そして、石が直感や感覚に訴えかけるような形で持ち主としてふさわしい人にアピールしてくるのです。
石を見た瞬間に目が合ったような感覚がしたり、石のことが気になって仕方がなかったりする場合は石が直感にメッセージを送ってきているのかもしれません。これだ!と思えるものを自分の意思で選ぶことが大切です。
・違和感がない
左手に着けてみて安心感がある、違和感がないことも相性をはかる上で大切な要素です。相性の悪い石を装着したり手に持ったりすると、どこか居心地が悪いような感じがしたり違和感があるように感じることがあります。
パワーストーンを使用する上で大切な要素の一つとして「できるだけ長時間装着する」というものがあるので装着していて違和感のないものを選ぶことが大切です。
違和感のあるものは、どうしてもつけていると疲れてきたり、気になったりしてしまうのでやがて使わなくなってしまい意味がなくなってしまうことも多いです。

3-2誕生日から選ぶ

誕生月、誕生日、守護石など生年月日や星座にちなんだ守護石をお守りとして選ぶと持ち主を守り正しい方向へ導いてくれると言われています。
相性といわれてもいまいちピンとこないという人やとりあえず何か一つ自分だけの御守りを持ちたいという人におすすめです。生まれ年の干支にちなんだ干支石というものもあります。
また、誕生日は日本のものと海外のもので決められている石が少し異なっています。誕生石リストの中にピンとくる石がない場合は、海外の誕生石リストを参考にするのも良いでしょう。星座の守護石の中から探してみたり、干支石を参考にしてみたりするのも面白いです。

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パワーストーンを組み合わせるときの選び方

4-1直感・色のバランスで決める

直感的にこれだと思える石をまず一つ決め、その石と色のバランスの良い石を組み合わせていく方法です。組み合わせる石もなるべく自分が好ましく思えるような石を選びましょう。
人から勧められたものをなんとなく選ぶのではなく、ピンときた石を自分で選ぶことが大切です。色の系統が揃っていて違和感のない色の組み合わせならば、相性が悪いということは少ない上に見た目にも美しい組み合わせに仕上がります。

4-2目的に対して効果的とされている組み合わせを選ぶ

恋愛・金運・健康・対人など目的に対して効果的とされている石を何種類か組み合わせる方法です。複数種類の石を使用することで一種類の石を使うよりも具体的に願い事へアプローチすることが出来るようになります。
ただし、多く組み合わせればいいというものではありません。一つのブレスレットに複数種類の石を組み込む場合、多くとも3種類までにしておきましょう。

4-3石の意味から個別に選んで、Webサイトなどで相性をチェックする

石の意味から自分の願望成就に役立ってくれそうな石を選び、自分で相性をチェックする方法です。
今はWebサイトに石同士の相性を見てくれるサイトがあるのでそのサイトを利用するのが、手軽で便利です。自分で願い事に合わせたブレスレット等が組めるようになるので願望や目的に対して明確に道筋が見えており、具体的に願い事の内容が決まっている人におすすめです。

4-4誕生日から選ぶ

誕生月、誕生日、守護石など生年月日から相性の良い石を割り出して選ぶ方法です。誕生石や星座の守護石は、持ち主を守り導いてくれる強力なお守りとなります。

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パワーストーンの選び方まとめ

パワーストーンは、たくさんの種類があるのでその中から自分と相性の良い石を見つけるのは、最初は難しいと感じるかもしれません。
しかし、実際に石を見て、色々と手に持って比較してみれば、たくさんの石の中からきっと相性の良い石が見つかるはずです。長く付き合ってくれる友達のようなパワーストーンを探しましょう。

日本メディカル心理セラピー協会編集部
心理カウンセラーやカラーセラピーやカウンセリング、整体、リンパケアセラピスト、占い等多岐に渡る資格を認定する日本メディカル心理セラピー協会編集部が運営するコラムです。仕事やプライベートでも役立つ資格が取得できます。ライフスタイルに合わせて柔軟に学べる点が魅力です。
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