パワーストーンがもたらす効果

パワーストーンがもたらす効果

記事作成日:2024.06.11
パワーストーンがもたらす効果

スピリチュアルブームで脚光を浴びているのがパワーストーンです。なんとなく名前は聞いたことがあっても、具体的にどのようなものかをきちんと知っている方は少ないのではないでしょうか。まず知っておきたいパワーストーンの効果と基礎知識について分かりやすく解説します。

目次

パワーストーンとは

パワーストーンとは、神秘的なエネルギーを持ち、身につけることで願いが叶うとされている石のことです。古くから人間は、宝石やそれに準ずる美しい色の石(半貴石と呼ばれています)を加工して身に着けることでお守りとして活用してきた歴史があります。
美しい石には、何らかの不思議な力があると古くから信じられてきたからです。宝石資源の少ない国である日本でも翡翠の勾玉が古代の遺跡から度々出土しており、翡翠がお守りや権力の象徴として使われていたと考えられています。

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パワーストーンの効き目って?

2-1願いを叶えたいという思いの強さに比例

パワーストーンの効き目の強弱を決める要素は、石同士の相性や石そのものとの相性など色々ありますが、最も強く左右するのは「願いを叶えたい」という思いの強さです。パワーストーンに強く願えば願うほど、そのパワーストーンの効き目は強くなると言われています。
ちなみに、パワーストーンには様々なサイズのものがありますが、サイズの大きさの違いによる効果の違いはありません。
しかし、石の産地やクオリティによって効き目に差が出てくることはあるので、もし購入の際に同じ石でどちらにしようか迷ったら見た目に美しく見える方を直感で選ぶことをお勧めします。

2-2パワーストーンの効き目には科学的な根拠は確認されていない

現在、パワーストーンの効果に科学的な根拠はありません。
しかし、石は固有の「振動」を持っていることが確認されており、時計のパーツにはクオーツやルビーが利用されています。 この振動が人間の身体に何らかの影響を及ぼし、それが効果につながるのではと考える人もいるようです。
また、石が与えてくれる直感やインスピレーションも大きな効果のうちの一つです。直観力や洞察力を高めてくれる石は、特に感覚を鋭敏にするエネルギーを与えてくれます。

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パワーストーンの意味と効果

3-1パワーストーンひとつひとつに、色の系統でも意味や効果がある

パワーストーンは、色の違いや素材の違いによってそれぞれ異なる意味や効果があります。叶えたい願いに合った石を選び、石の意味を常に意識づけることで効果が発揮されます。

3-2誕生月、誕生日に該当する誕生石・守護石は持ち主を良い方向に導く

誕生月や誕生日に該当する石を当てはめた「誕生石」「守護石」と呼ばれる石もあります。これは、星座や暦から相性の良い石を当てはめたものです。持ち主を守り導く石と言われているためお守りとしてお勧めです。

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入手したパワーストーンの効果を早く引き出すためには

4-1浄化してから身につける

パワーストーンを販売しているお店で売られている石は、他の人の手に触れているかもしれません。石が他人のエネルギーの影響をうけていることがありますので浄化してから身につけましょう。お店によっては、浄化済みで売られている場合もあります。

4-21週間は常に一緒に過ごす

手に入れてから最初の1週間は、一緒に過ごして自分のエネルギーと願い事をきちんと石に伝えましょう。パワーストーンには、ペンダントやリングなど色々な形態がありますが、ブレスレットとして身につけるのがお勧めです。

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パワーストーンブレスレットの効果と身につけ方

5-1エネルギーは手のひらから入るのでブレスレットは効果的

エネルギーは、手のひらから入ってくるため石の効果をエネルギーに直接伝えてくれるブレスレットは非常に効果的な形のアクセサリーです。

5-2右手か左手か

基本は左手が良いのですが、利き腕などの関係で不快感がないことも大切です。手によって効果も異なっており、左手は内面的なパワーをアップして潜在能力を発揮させる、右手は魅力を引き出し積極的な行動を起こさせるという効果があります。
また、水晶のみのブレスレットなどの魔除けのお守りも右手がお勧めです。

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パワーストーンの組み合わせ・重ね付けによる効果

6-1バランスよく組み合わせ・重ね付けすれば相乗効果も

パワーストーン同士にも相性があります。ブレスレットの中に相乗効果のある石を複数組み合わせて配置したり、相性のいいブレスレットを複数重ね付けしたりすると効果が上がります。

6-2違う組み合わせのアクセサリーを複数持ち日によって持ち変えるのもOK

ブレスレットとリング、ピアスとペンダントなど複数のアクセサリーを日によって使い分けしても大丈夫です。ただしあまり多い数を一度に身につけると願い事が分散しますので、種類は2~3種類まで、叶えたい願いを強く意識したい場合はひとつにするのが良いでしょう。

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パワーストーンを身につける場所による効果の違い

7-1ブレスレット以外の身につけ方

願い事の種類によっては、ブレスレット以外の身につけ方の方が効果的な場合があります。
例えば、恋愛はネックレス、直観力を高めたい場合はピアス、魔よけなら指輪といったように、対応するエネルギーを発している部分と近い位置にパワーストーンを身につけることでより高い効果を期待できます。

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パワーストーンの効果安定に欠かせない「浄化」

8-1浄化の意味

浄化をすることで、石に溜まった悪い気やエネルギーを抜いて良い状態にすることが出来ます。また、お店の店頭などで他の人の手に触れた石は他人のエネルギーの影響をうけていることがありますので使用する前に浄化をしておくことで影響のないまっさらな状態に戻すことができます。

8-2いろいろな浄化方法がある

土に埋める、流水で流す、日光浴、月光浴、塩や水晶の上に置く、お香・セージの煙にくぐらせる、音叉で共鳴させるなど色々な浄化方法があります。石の種類によっては水に浸すと脱色したり、日光に当てると変質してしまったりと適さない浄化方法があるので気をつけましょう。

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パワーストーンが効果を発揮しない原因

9-1浄化をしていない

お店で売られている石は、貴方が購入するまでに多くの人の手に触れています。願い事をする前に一度浄化をして石をまっさらな状態に戻しておきましょう。

9-2組み合わせる石の種類が多すぎる

石の種類が多すぎると願いごとへの照準がぶれてきて、うまく作用しないことがあります。石の種類は多くても3~4種類にしておきましょう。

9-3叶えたい願いと選んだ石の意味にずれがある

コミュニケーションに問題があるのに恋愛成就の石をつけるなど叶えたい願い事と石の意味にずれがあるとうまく作用しません。願い事の目的にあったものを選びましょう。

9-4自分と石の相性が悪い

頻度はあまり多くありませんが、相性の問題で自分の持っているエネルギーが石にうまく作用しない場合があります。このような場合、石を持っていても馴染まない感じがするなどの違和感があることが多いです。

9-5石同士の相性・組み合わせが悪い

ヒーリング効果のある石に闘志を高めてくれる石を合わせるなど真逆の効果の石を組み合わせてしまうとうまく作用しません。

9-6目的を達成したいという思いが弱い

パワーストーンは、あくまでも「お守り」です。石を持っていれば願いが叶う訳ではありません。願い事を叶えるための道のりをサポートしてくれるものと考えましょう。

9-7身につける頻度が少ない、石の意味の意識付けが弱い

身に着ける頻度が少ないと石へ願い事の伝達がうまくいきません。パワーストーンは、なるべく多く身に着けるようにしましょう。

9-8そもそもパワーストーンを信じていない・効果を疑っている

パワーストーンは、お守りです。お守りは、持つ人が効き目を信じるからこそ効果を発揮できるアイテムなので効果を疑いながら持つとその効果は無くなってしまいます。自分が持っているパワーストーンを信じましょう。

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パワーストーンがもたらす効果まとめ

パワーストーンは、自分の願いをかなえてくれるものではなく、自分の願いをかなえるまでの道のりをサポートしてくれたり、道に迷ったときに教えてくれたりする案内人のような存在です。
願い事の種類や自分の星座などから相性の良いパワーストーンを見つけて、自分の願いを叶えるお手伝いをしてもらいましょう。

日本メディカル心理セラピー協会編集部
心理カウンセラーやカラーセラピーやカウンセリング、整体、リンパケアセラピスト、占い等多岐に渡る資格を認定する日本メディカル心理セラピー協会編集部が運営するコラムです。仕事やプライベートでも役立つ資格が取得できます。ライフスタイルに合わせて柔軟に学べる点が魅力です。
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