ホロスコープスプレッドとは?13枚のタロットで占うやり方を解説

ホロスコープスプレッドとは?13枚のタロットで占うやり方を解説

記事作成日:2025.03.14
ホロスコープスプレッドとは?13枚のタロットで占うやり方を解説

タロット占いをしていると、「もっと大きな視点で自分の運勢を見てみたい」と思うことはありませんか?
そんなときにおすすめなのがホロスコープスプレッドです。
ホロスコープスプレッドとは、西洋占星術のホロスコープをもとにしたスプレッドで、人生のさまざまなテーマを12枚のカードで読み解く、奥深い占い方法です。

恋愛・仕事・人間関係・未来の展望など、ホロスコープスプレッドを使えば、自分の運勢を立体的に分析でき、より具体的なアドバイスを読み解くことができます。
そこで今回は、ホロスコープスプレッドの基礎知識や活用方法をわかりやすく解説していきます。

タロットをもっと楽しみたい方や、自分でしっかりリーディングできるようになりたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

ホロスコープスプレッドとは?

ホロスコープとは、西洋占星術で使われる12の星座の円を指します。
ホロスコープスプレッドは、タロット占いの中でも特に奥深いリーディングができるスプレッドのひとつです。

ホロスコープスプレッドではタロットカードを円形に配置し、それぞれの位置が占星術の12ハウスに対応する形で解釈を行います。
そのため、個人の運勢を総合的に見ることができ、恋愛や仕事、健康、対人関係など幅広いテーマを一度に占うのに適しています。

通常のタロットリーディングでは、一つの質問に対して数枚のカードを展開して答えを導きますが、ホロスコープスプレッドでは、現在の状況や今後の流れを全体的な視点で読み解くことが可能です。
そのため、自分の人生の方向性を見直したい時や一年の運勢を占いたい時にも適しています。

また、占星術の知識と組み合わせることで、より深い理解が得られるのも魅力のひとつ。
タロットと占星術の両方に興味がある人にとっては、学びがいのあるスプレッドと言えるでしょう。

ホロスコープスプレッドの基本知識

2-1カードの並べ方

ホロスコープスプレッドでは、タロットカードを12枚使い、円形に並べます。
これは、西洋占星術のホロスコープ(出生図)と同じ構造になっており、各カードが12のハウスに対応します。

カードを左から反時計回り に配置し、1枚目を1ハウス、2枚目を2ハウス…と順に置き、最後の12枚目が12ハウスに対応する形になります。
12枚のタロットカードで円形に並べた後、中心に13枚目のカードを置くことも多いです。

各ハウスには異なるテーマが与えられています。
例えば1ハウスは「自分自身」、7ハウスは「対人関係」、10ハウスは「社会的な立場」などを表します。
計12のテーマが割り当てられているため、このスプレッドを使えば人生のさまざまな側面を俯瞰しながら、自分の現状や今後の流れを読み解くことが可能となります。

また、カードの並び方を理解することで、リーディングの際にスムーズに全体像を把握しやすくなります。
1枚ごとのカードを個別に読むだけでなく、全体の流れやハウス同士の関係性を意識すると、より深い洞察が得られるでしょう。

2-2カードの相互関係

ホロスコープスプレッドでは、カード同士の相互関係を意識することが大切です。
特に、対になるハウス同士のつながりを読むことで、より深い意味を見出すことができます。

例えば、1ハウス(自己)と7ハウス(対人関係)は向かい合う位置にあり、自分の在り方が人間関係にどう影響するのかを考えることができます。
また、2ハウス(価値観や財産)と8ハウス(他者との共有)は、自分の金銭感覚や所有欲と、他者との経済的な関わりを対比しながら読むことが可能です。

さらに、4ハウス(家庭や基盤)と10ハウス(社会的な立場)がどのようなカードを示しているかを見れば、プライベートと仕事のバランスを考えるヒントになります。

同じように、5ハウス(創造性や恋愛)と11ハウス(友情や未来のビジョン)を比べることで、自分の楽しみや表現したいことが、社会や周囲の人との関わりの中でどのように活かされるかを探ることができるでしょう。

また、流れとしてカードを読むことも重要です。
例えば、1ハウスから12ハウスまで順番に見ていくと、一つの物語のように自分の成長や今後の展開が見えてくることもあります。

このように、単体のカードだけでなく、全体のつながりや対になる関係性を意識することで、より立体的なリーディングが可能になります。

ホロスコープスプレッドで占えること

3-1自分自身の深掘り

ホロスコープスプレッドの最大の特徴は、人生のさまざまな側面を総合的に占えることです。
12枚のカードをホロスコープになぞらえて配置することで、自分自身の性格や価値観、対人関係、仕事、恋愛、金運など、人生の主要なテーマを細かく分析できます。

ワンオラクルや2枚引きなど、通常のスプレッドでは特定の質問に対して答えを求めることが多いですが、ホロスコープスプレッドは「今の自分の全体像」を明らかにするのに適しています。
例えば、1ハウスのカードからは自分の現在の在り方や印象が読み取れ、7ハウスのカードを見ることで人間関係の傾向が分かります。
また、2ハウスと8ハウスを比較することで、自分の財産と他者との経済的な関わりのバランスを探ることもできます。

このように、個別のカードの意味を理解しつつ、ハウス同士のつながりを意識すると、より深い洞察が得られるでしょう。
特に、自分の強みや弱点を客観的に把握し、どの分野にエネルギーを注ぐべきかを知るのに役立ちますよ。

3-212か月の運勢

ホロスコープスプレッドは、1年の運勢を占うのにもおすすめです。
12のハウスを12か月に対応させることで、1月から12月までの流れをカードを通して読み解くことができます。

例えば、1ハウスが1月、2ハウスが2月……と順番に対応し、それぞれの月にどのようなエネルギーが流れるのかを知ることが可能です。
もし3ハウス(3月)に「カップの3」が出たなら、その月は人との交流が活発になり、楽しい時間が増えるかもしれません。
一方で、6ハウス(6月)に「ソードの10」が出た場合、仕事や健康面での注意が必要になる可能性が考えられます。

この方法を使えば、年間の流れを大まかに把握し、重要なイベントのタイミングを予測したり、厳しい時期に備えたりすることができるでしょう。
新しいことを始めるのに適した時期や、慎重に過ごすべきタイミングを知ることで、計画的に行動する助けになるはずです。

3-3方角との相性

ホロスコープスプレッドは、方角との相性を知ることにも役立ちます。
各ハウスを方角に対応させ、その場所や方向にどのようなエネルギーが宿っているかを読み取ることで、住環境の整え方や移動先の選び方のヒントを得ることができます。

ホロスコープスプレッドで方角を占う際は、実際の方角とは上下左右が入れ替わる点に注意が必要です。
つまり、左側が東、右側が西、上側が南、下側が南となります。

例えば、1ハウス(東) にエネルギッシュなカードが出た場合、新しいスタートを切るのに最適な時期と考えられます。
朝日が入る東向きの部屋で過ごしたり、東側のエリアで新しいことに挑戦すると良い影響を受けやすくなるでしょう。

逆に、12ハウス(東南東) に重いカードが出た場合は、過去の整理や心のデトックスが必要なサインかもしれません。
東南東の方角にリラックスできるスペースを作ると、心のバランスが整いやすくなるでしょう。

また、4ハウス(北) にポジティブなカードが出れば、家庭運が良くなる兆しです。
北側の部屋を片付けたり、家族と過ごす時間を意識することで、安心感や安定感が増すでしょう。
一方で、9ハウス(南南西) に冒険を示すカードが出た場合は、遠くへの旅行や新たな学びが運気を引き上げる可能性があります。
南南西の方角に関連する場所へ出かけることで、新たなチャンスを掴めるかもしれません。

このように、ホロスコープスプレッドではカードの配置だけでなく、方角との相性を考慮することで、より実生活に活かせる占いができます。
方角ごとのエネルギーを意識しながら行動を選ぶことで、よりスムーズな流れを作り出せるでしょう。

【ハウス別】ホロスコープスプレッドの意味

4-11ハウス:自分自身(アイデンティティ・第一印象)

1ハウスは「自分自身」を象徴し、アイデンティティや外見、第一印象を表します。ここに出るカードは、今の自分の在り方や、他者からどう見られているかを示します。

自分の性格や行動の傾向も反映されるため、自己理解を深める上で重要なハウスです。
例えば、前向きなカードが出れば、自信を持ち積極的に行動することでチャンスが広がる兆し。
一方で、不安や迷いを示すカードが出た場合は、自己肯定感を高めるための取り組みが求められるかもしれません。

また、新しいスタートを切るべきタイミングかどうかを判断するのにも役立ちます。
1ハウスのカードを通じて、自分の魅力を最大限に引き出し、より良い人生を歩むためのヒントを得ることができるでしょう。

4-22ハウス:金銭・財産(価値観・所有物)

2ハウスは、お金や物質的な価値観、所有するものを象徴します。単に収入や貯蓄の状況を示すだけでなく、自分が何に価値を置いているのか、どんなものに安心感を感じるのかを読み取ることができます。

豊かさを象徴するカードが出た場合、経済的に安定し、収入アップの可能性がある時期です。
一方で、不安定なカードが出た場合は、無駄遣いやお金の管理に注意が必要かもしれません。自分の価値観を見直し、お金との付き合い方を考える良い機会にもなります。

また、スピリチュアルな視点では、「本当に自分にとって価値のあるものは何か?」という問いかけにもつながります。
物質面だけでなく、精神的な豊かさについても意識すると、より良い方向へ進めるでしょう。

4-33ハウス:コミュニケーション(知識・学び・人間関係)

3ハウスは、知識やコミュニケーション、情報のやり取りを象徴します。また、兄弟姉妹や身近な人間関係、日常の会話や学びの姿勢にも影響を与えるハウスです。

ポジティブなカードが出れば、スムーズな対話や有益な学びが得られる時期ですが、ネガティブなカードが出た場合は、誤解が生じやすかったり、言葉遣いに注意が必要なサインかもしれません。

また、新しいスキルを学ぶのに適したタイミングかどうかも、このハウスから判断できます。
例えば、新しい知識を深めたり人との交流を広げることを示すカードなら、新しい知識を得ることが大きな成長につながります。
反対に、限界や情報過多を示すカードが出た場合は、不要な情報を整理し、必要なことに集中することが大切になるでしょう。

4-44ハウス:家庭・基盤(家族・居場所・ルーツ)

4ハウスは自分の基盤となるものを示し、家庭や家族、住環境、心の拠り所に関係します。

ここにポジティブなカードが出た場合、家庭運が良く、家族との絆が深まる時期です。
一方で、ネガティブなカードが出た場合は、家庭内の問題や居場所の見直しが必要になる可能性があります。

また、このハウスは「自分が安心して戻れる場所」を象徴するため、精神的な安定にも影響を与えます。もし落ち着かないカードが出た場合は、生活環境を整えることで、心の安定を取り戻すことができるでしょう。

住環境の変化や引っ越し、家族との関係性の変化などを示すこともあり、人生の土台を見つめ直すきっかけにもなります。

4-55ハウス:恋愛・創造性(楽しみ・趣味・子ども)

5ハウスは人生の楽しみや創造性を象徴するハウスで、恋愛や趣味、自己表現、さらには子どもに関することも含まれます。
ここに出るカードは、恋愛運や創作活動の状況、どのように人生を楽しむかを表します。

ポジティブなカードが出た場合、恋愛が盛り上がったり、自分の才能を発揮できるチャンスが訪れる兆しです。一方で、ネガティブなカードが出た場合、恋愛や趣味に対するエネルギーが不足している可能性があります。
また、楽しみや遊びが人生にどれだけ影響を与えているかを見直すタイミングかもしれません。

5ハウスは、自己表現を解放し、心から楽しむことがテーマのハウスです。恋愛や趣味の時間を大切にすることで、人生の彩りが豊かになるでしょう。

4-66ハウス:仕事・健康(生活習慣・日常の努力)

6ハウスは、仕事や健康、日常のルーチンワークを象徴します。毎日の習慣や職場での状況、心身のバランスがこのハウスに表れます。

ポジティブなカードが出れば、生活リズムが整い、仕事や健康が安定する兆しです。
一方で、ストレスや過労を示すカードが出た場合は、無理をしすぎている可能性があるかもしれません。

また、健康面では、日々の食事や運動習慣に気をつけるべき時期かどうかも、このハウスのカードから判断できます。
6ハウスのカードを読み取り、仕事や健康のバランスを意識して無理のない範囲で生活を整えていきましょう。

4-77ハウス:結婚・対人関係(パートナーシップ・契約)

7ハウスは、結婚やパートナーシップ、対人関係を象徴するハウスです。
恋愛に限らず、ビジネスパートナーや契約関係、人間関係全般に影響を与えるため、どのようなカードが出るかによって現在の対人関係の状況を知ることができます。

例えば「恋人」のカードが出た場合、恋愛関係が進展する可能性があり、「正義」が出た場合は、公平な関係を築くことが求められるでしょう。
一方で、「ソードの5」のように対立や摩擦を示すカードが出た場合、人間関係において調整が必要かもしれません。

また、7ハウスは自分自身と相手とのバランスを見直す機会でもあります。
どんな関係性が自分にとって心地よいのかを考え、必要であれば関係の改善や新しい人間関係の構築に取り組むと良いでしょう。

4-88ハウス:継承・変化(深いつながり・共有)

8ハウスは、相続や継承、変化や再生、そして他者との深い結びつきを象徴するハウスです。

経済面では遺産や共有財産、ローンなどにも関わるため、お金の管理や財産の受け渡しに関する暗示が得られることもあります。
感情面では、人との深い信頼関係や精神的なつながりがテーマとなるため、どのようなカードが出るかによって、その変化の方向性を読み取ることができます。

ポジティブなカードが出た場合、誰かとの関係が深まり、大きなサポートを受けられる兆しがあるかもしれません。
一方で、混乱や執着を示すカードが出た場合、過去のしがらみを断ち切ることが必要かもしれません。

また、8ハウスは「再生」のエネルギーを持つため、何かが終わった後の新たなスタートを意味することもあります。
人間関係、経済状況、精神面のどれにおいても、大きな変化が訪れやすいタイミングだと言えるでしょう。
過去の出来事にとらわれすぎず、次のステップへ進むための心構えを持つことが重要です。

4-99ハウス:専門分野・旅行(探求・冒険・精神性)

9ハウスは探求心や精神的な成長を示し、専門的な学びや海外とのつながり、人生の冒険に関わるハウスです。
新しい知識を得ることや、視野を広げる経験をするタイミングを示しています。

ここにポジティブなカードが出た場合、今までの枠を超えて学びを深めることで、大きな成長につながるでしょう。また、旅行や異文化交流を意味することもあり、遠方への移動が良い影響をもたらす可能性があります。

一方で、迷いや停滞を示すカードが出た場合は、自分の信念を問い直し、進むべき道をじっくり考える時間が必要かもしれません。
精神的な充実や哲学的な問いかけを通じて、より高い視点から自分の人生を見つめ直す機会を得られるでしょう。

4-1010ハウス:社会・名誉(キャリア・成功)

10ハウスは、仕事や社会的な立場、キャリアの方向性を示します。自分が社会の中でどのような役割を果たしているのか、また、どんな成功を目指しているのかを示す重要なハウスです。

このハウスに積極的なカードが出れば、仕事の面で評価が高まり、成功に向かって進むチャンスが広がるでしょう。
一方で、試練を示すカードが出た場合は、今の目標やキャリアプランを再考する必要があるかもしれません。
特に、上司や目上の人との関係性を意識しながら、自分がどのように社会に貢献していくのかを考えると良いでしょう。

10ハウスは、社会的な評価だけでなく、自分自身が本当にやりたいことを見極めるサインとして活用するのもおすすめです。

4-1111ハウス:友人・仲間(コミュニティ・未来のビジョン)

11ハウスは、友人や仲間、コミュニティとの関わり、未来の希望を示します。社会の中での人脈やチーム活動、夢や理想を実現するためのつながりがこのハウスに表れます。

ここにポジティブなカードが出れば、仲間との協力によって新しい可能性が開ける兆し。一方で、孤独や対立を示すネガティブなカードが出た場合は、人間関係の見直しが必要かもしれません。

また、自分の理想や長期的な目標に関するヒントも得られるので、「自分はどんな未来を目指しているのか?」という視点でリーディングをすると、前向きな方向性が見えてくるでしょう。
個人の成功だけでなく、仲間とともに成長していくことが重要なテーマになるハウスです。

4-1212ハウス:秘密・潜在意識(内面・スピリチュアル)

12ハウスは、潜在意識や精神世界、隠されたものを象徴します。過去のトラウマや、心の奥深くにある感情、見えない力とのつながりを示すハウスです。

直感や内省を示すカードが出た場合は、静かな時間を大切にし、自分の内面と向き合うことが重要になるでしょう。
逆に、混乱や迷いを示すカードが出た場合は、無意識のうちに抱えている不安や課題が影響している可能性があります。

このハウスにエネルギーの強いカードが出た場合は、一人の時間を増やし、瞑想や内省を通じて心を整理することで新しい気づきを得られるでしょう。
また、スピリチュアルな成長を促すメッセージが含まれることもあるため、直感に従うことが重要です。

4-1313ハウス:まとめ

13ハウスは、ホロスコープスプレッド全体の総合的なテーマや、今回の占いの最も重要なメッセージを示すハウスです。
1〜12ハウスのカードを個別に見ていくことで、それぞれの分野における現状や流れを読み取ることができますが、13ハウスに出たカードは、それらを総合的にまとめ、今回のリーディングの核心を教えてくれます。

例えば、「太陽」が出た場合は、人生全体が好調であり、明るい未来に向かって進んでいると読み取ることもできます。
一方で、「塔」が出た場合は、大きな変化や試練が訪れる可能性があり、これまでの価値観や状況を見直す必要があるかもしれません。

13ハウスのカードを読む際は、1〜12ハウスの流れを考慮しながら、どのような方向性を持つべきかを考えると良いでしょう。
全体の流れを確認し、今後の選択や行動の指針を得るための重要なカギとなります。まるで物語の最後の一章のように、今回のリーディングの締めくくりとして、13ハウスのカードが全体のテーマを明確に伝えてくれますよ。

ホロスコープスプレッドを使いこなすなら資格取得もおすすめ

ホロスコープスプレッドを学ぶうちに、「もっと正確にリーディングしたい」「タロット占いの知識を体系的に身につけたい」と思った方には、タロットカードに関する資格取得がおすすめです。
資格を取得すれば、ホロスコープスプレッドをはじめとする多様なスプレッドを自在に使いこなし、より深い鑑定ができるようになるでしょう。

例えば、日本占い師協会の「タロットカード士®資格」は、タロット占いの基礎から実践まで体系的に学べる資格です。
カード1枚ごとの意味はもちろん、スプレッドの組み立て方や的確なリーディング方法まで幅広く習得できます。

特にホロスコープスプレッドのように多くのカードを展開する場合、各カードの関連性を正しく読み解くスキルが求められます。
この資格を取得すれば、単にカードの意味を知るだけでなく、リーディング全体の流れを掴む力が身につき、より深い洞察が可能になるでしょう。

また、日本メディカル心理セラピー協会の「スピリチュアルタロット士®資格」は、タロットの象徴的な意味だけでなく、直感やエネルギーを活かしてカードを読み解くスキルを深めたい人におすすめの資格です。

ホロスコープスプレッドは、1枚1枚のカードを個別に読むだけでなく、全体の流れや対になるハウス同士の影響を意識することで、より立体的なリーディングが可能になります。
この資格を取得すれば、目に見えないエネルギーの流れを読み取る力が鍛えられ、カードから受け取るメッセージをより的確に解釈できるようになるはずです。

どちらも初心者から合格を目指せる資格のため、カードの知識を学んでより深くホロスコープスプレッドを楽しみたい方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

まとめ

今回は、ホロスコープスプレッドの基本知識や占えること、各ハウスの意味について詳しく解説しました。

ホロスコープスプレッドは、12のハウスを通じて人生のあらゆる側面を見つめることができる奥深いスプレッドです。
カード1枚ごとの意味だけでなく、ハウス同士の関係や全体の流れを読み解くことで、より立体的なリーディングが可能になります。

タロットは、未来を占うだけでなく、自分の内面を深く理解するためのツールでもあります。
ホロスコープスプレッドを使えば、人生のテーマやこれからの方向性をより明確にすることができるでしょう。

今回の記事を参考に、タロットの世界をもっと楽しみたい人は、ぜひ実践してみてくださいね。

日本メディカル心理セラピー協会編集部
心理カウンセラーやカラーセラピーやカウンセリング、整体、リンパケアセラピスト、占い等多岐に渡る資格を認定する日本メディカル心理セラピー協会編集部が運営するコラムです。仕事やプライベートでも役立つ資格が取得できます。ライフスタイルに合わせて柔軟に学べる点が魅力です。
日本メディカル心理セラピー協会

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