風水で開運!生年月日でラッキーカラーを知る方法を詳しく解説

風水で開運!生年月日でラッキーカラーを知る方法を詳しく解説

記事作成日:2024.09.13
風水で開運!生年月日でラッキーカラーを知る方法を詳しく解説

生年月日をもとに自分の運気やラッキーカラーを知りたいと思ったことはありませんか?

そんな時、風水や陰陽五行はとても役に立ちます。実は、生年月日や干支がわかれば、簡単な計算をするだけで自分のラッキーカラーがわかり、日常生活へ手軽に取り入れることができるんです。
ラッキーカラーをうまく活用することで運気を引き寄せ、毎日を前向きに過ごすことができるでしょう。

そこでこの記事では、陰陽五行と風水の基本的な考え方から、生年月日をもとにラッキーカラーを知る方法を詳しくご紹介します。

生年月日のラッキーカラーを風水に取り入れるポイントもご紹介するため、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

陰陽五行の基礎知識を押さえよう

まずは、「陰陽五行」という言葉について簡単にご説明しましょう。

陰陽五行とは古代中国の哲学に基づく理論です。宇宙のすべての物事が「陰」と「陽」という相反する二つのエネルギーと、「五行」と呼ばれる木・火・土・金・水の五つの要素で成り立っていると考えます。

陰と陽は互いに補い合いバランスを取ることで、すべての事象が調和するという考え方です。
そして、五行はそれぞれが異なる性質やエネルギーを持ち、私たちの生活や運命にも深く関わっているとされています。

陰と陽は、光と影、昼と夜、男性と女性など、対立しながらも互いに依存し合い、調和を保つ二つのエネルギーのこと。例えば、昼と夜があって一日のリズムが成り立つように、陰と陽は互いに補い合うことでバランスを保っています。

もしも陰陽のバランスが崩れると、物事は極端に偏ったり、不調和が生じたりします。
よって、日常生活や自然の中で陰陽の調和を意識することは、健康や幸福を保つためにもとても大切だと言えるのです。

陰陽の概念に加え、五行は宇宙の根本原理を説明するもう一つの重要な要素です。
五行は「木・火・土・金・水」の五つの要素から成り、それぞれが以下のように異なるエネルギーを持っています。

木(もく) 成長や発展を象徴し、生命力や創造力を司るエネルギー。
火(か) 情熱や活力、変化を象徴するエネルギー。
土(ど) 定性や育成、調和を象徴するエネルギー。
金(きん) 秩序や規律、豊かさを象徴するエネルギー。
水(すい) 知恵や柔軟性、浄化を象徴するエネルギー。

陰陽と同じく、五行もそれぞれが独立しているわけではなく、互いに影響しあいながら成り立っているのが特徴です。

【早見表】生年月日でわかる五行とラッキーカラー

先ほど解説した陰陽五行を活用すると、生年月日から自分のラッキーカラーを調べることができます。
自分のラッキーカラーを知るためには、まず「木・火・土・金・水」のうち自分がどの五行に属するのかを知る必要があります。

では、早速以下の早見表から、自分の生まれ年と月が交わる数字をチェックしてみましょう。
無料で利用できる検索サイトもあるため、生まれ年が一覧にない方はインターネットで検索してみてくださいね。

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2009 42 13 41 12 42 13 43 14 45 15 46 16
2008 36 7 36 7 37 8 38 9 40 10 41 11
2007 31 2 30 1 31 2 32 3 34 4 35 5
2006 26 57 25 56 26 57 27 58 29 59 30 60
2005 21 52 20 51 21 52 22 53 24 54 25 55
2004 15 46 15 46 16 47 17 48 19 49 20 50
2003 10 41 9 40 10 41 11 42 13 43 14 44
2002 5 36 4 35 5 36 6 37 8 38 9 39
2001 60 31 59 30 60 31 1 32 3 33 4 34
2000 54 25 54 25 55 26 56 27 58 28 59 29
1999 49 20 48 19 49 20 50 21 52 22 53 23
1998 44 15 43 14 44 15 45 16 47 17 48 18
1997 39 10 38 9 39 10 40 11 42 12 43 13
1996 33 4 33 4 34 5 35 6 37 7 38 8
1995 28 59 27 58 28 59 29 50 31 1 32 2
1994 23 54 22 53 23 54 24 55 26 56 27 57
1993 18 49 17 48 18 49 19 50 21 51 22 52
1992 12 43 12 43 13 44 14 45 16 46 17 47
1991 7 38 6 37 7 38 8 39 10 40 11 41
1990 2 33 1 32 2 33 3 34 5 35 6 36
1989 57 28 56 39 57 28 58 29 50 30 1 31
1988 51 22 51 22 52 23 53 24 55 25 56 26
1987 46 17 45 16 46 17 47 18 49 19 50 20
1986 4 12 40 11 41 12 42 13 44 14 45 15
1985 36 7 35 6 36 7 37 8 39 9 40 10
1984 30 1 30 1 31 2 32 3 34 4 35 5
1983 25 56 24 55 25 56 26 57 28 58 29 59
1982 20 51 19 50 20 51 21 52 23 53 24 54
1981 15 46 14 45 15 46 16 47 18 48 19 49
1980 9 40 9 40 10 41 11 42 13 43 14 44
1979 4 35 3 34 4 35 5 36 7 37 8 38
1978 59 30 58 29 59 30 60 31 2 32 3 33
1977 54 25 53 24 54 25 55 26 57 27 58 28
1976 48 19 48 19 49 20 50 21 52 22 53 23
1975 43 14 42 13 43 14 44 15 46 16 47 17
1974 38 9 37 8 38 9 39 10 41 11 42 12
1973 33 4 32 3 33 4 34 5 36 6 37 7
1972 27 58 27 58 28 59 29 50 31 1 32 2
1971 22 53 21 53 22 53 23 54 25 55 26 56
1970 17 48 16 47 17 48 18 49 20 50 21 51
1969 12 43 11 42 12 43 13 44 15 45 16 45
1968 6 37 6 37 7 38 8 39 10 40 11 41
1967 1 32 60 31 1 32 2 33 4 34 5 35
1966 56 27 55 26 56 27 57 28 59 29 60 30
1965 51 22 50 21 51 22 52 23 54 24 55 25
1964 45 16 45 16 46 17 47 18 49 19 50 20
1963 40 11 39 10 40 11 41 12 43 13 44 14
1962 35 6 34 5 35 6 36 7 38 8 39 9
1961 30 1 29 60 30 1 31 2 33 3 34 4
1960 24 55 24 44 25 56 26 57 28 58 29 59

次に、早見表で確認した数字に生まれた日を足します。
例えば、1990年5月14日生まれの場合、1990年5月が交わる数字が「2」のため、生まれた日の「14」を足して合計「16」となります。

ここで算出された数字の最後の一桁が、その人の五行を表す数字です。数字が出たら、以下の表を参考に五行を確認してみましょう。

0 陰●
1 陽○
2 陰●
3 陽○
4 陰●
5 陽○
6 陰●
7 陽○
8 陰●
9 陽○

今回の例で見ると「6」がその数字にあたるため、五行は「陰の土」となります。

2-1五行とカラーの対応させてみよう

五行にはそれぞれ対応する色があり、その色が運気やエネルギーに影響を与えると考えられています。
自分の五行がわかったら、以下の表を参考に五行に対応するラッキーカラーを見てみましょう。

○陽の木 青、緑
●陰の木 水色、黄緑
○陽の火
●陰の火 ピンク、オレンジ
○陽の土 黄色、茶色、ゴールド
●陰の土 レモンイエロー、ベージュ
○陽の金 白、シルバー
●陰の金 淡いグレー
○陽の水 黒、紺、紫
●陰の水 濃いグレー、水色

五行に基づくこれらのラッキーカラーは、古代中国の「相生(そうしょう)」と「相剋(そうこく)」という概念から生まれています。

相生は、五行が互いに成長を助け合う関係で、「木」は「火」を生み、「火」は「土」を生み、「土」は「金」を生み、「金」は「水」を生み、「水」は再び「木」を育てるという流れを表します。
これにより、たとえば「木」のラッキーカラーは、生命力と成長を象徴する緑や青となります。

一方、相剋は、五行が互いに抑制し合い、バランスを保つ関係を示します。
例えば、「水」は「火」を消し、「火」は「金」を溶かすなど、エネルギーの過剰を防ぎます。
ラッキーカラーもこの関係に基づいており、たとえば「火」のエネルギーが強すぎる場合は、「水」を象徴する青や黒を使ってバランスを取ります。

風水においてラッキーカラーは、各五行のエネルギーや性質を反映した色です。「木」は緑、「火」は赤、「土」は黄色、「金」は白、「水」は青といったように、その五行が持つイメージが色で表現されます。

これらの色を日常に取り入れることで、エネルギーのバランスを整え、運気を向上させることができるのです。

【干支別】生まれ年でわかるラッキーカラー

「ラッキーカラーを知りたいけど、細かい計算は面倒だな…」と感じている方でも、生まれた年(干支)さえ分かれば、陰陽五行に基づいてラッキーカラーを簡単に見つけることができます。
以下の表で確認してみましょう。

干支 陰陽五行 対応する動物 ラッキーカラー
○陽の水 ねずみ 青、黒
●陰の土 うし 黄色、ベージュ
○陽の木 とら 緑、青
●陰の木 うさぎ 緑、ブルー
○陽の土 たつ 黄色、ゴールド
●陰の火 へび ピンク、オレンジ
○陽の火 うま 赤、オレンジ
●陰の土 ひつじ ベージュ、レモンイエロー
○陽の金 さる 白、シルバー
●陰の金 とり グレー、シルバー
○陽の土 いぬ 茶色、ゴールド
●陰の水 いのしし 青、チャコールグレー

この表を参考に、自分の干支に基づいたラッキーカラーを日常生活に取り入れてみてください。
そうすることで、五行のエネルギーがバランスよく巡り、運気が向上するきっかけになるでしょう。

生年月日のラッキーカラーを風水に取り入れるポイント

生年月日をもとにラッキーカラーが分かったら、ぜひ日常生活にも取り入れていきましょう。
ラッキーカラーを日常生活に取り入れると自然に運気が高まり、自分にとって良いエネルギーを引き寄せることができます。

ここでは、すぐにでも始められるラッキーカラーの活法方法をご紹介します。

4-1毎日使う持ち物に取り入れる

毎日使う持ち物にラッキーカラーを取り入れることで、その色のエネルギーを手軽に身に付けるうことができます。
例えば、財布やバッグ、ハンカチ、キーケース、ペンケースなどのアイテムにラッキーカラーを取り入れてみましょう。特に財布にラッキーカラーを使うと金運が上がるとされ、財運を呼び込みやすくなります。

ただし、「陽の火」のラッキーカラーは赤ですが、財布に使用する場合は注意が必要です。風水では赤い財布は浪費を招くと考えられており、お金が出て行きやすくなると言われています。
よって、赤がラッキーカラーの場合はキーケースやバッグなど他のアイテムに使うと良いでしょう。

毎日使う持ち物にラッキーカラーを取り入れることで、エネルギーが無意識のうちにあなたの生活に影響し、日々の生活や行動をサポートしてくれますよ。

4-2ファッションに取り入れる

ファッションにラッキーカラーを取り入れるのも、運気を引き寄せるために効果的です。
特に、アクセサリーや小物としてラッキーカラーを使うと、全体のコーディネートにアクセントを加えながら運気を高めることができます。

例えば、ラッキーカラーが白の「陽の金」人は、白いスカーフやバッグを使うことで強い浄化作用が働き、悪い気やストレスが浄化されると言われています。

オレンジや黄色などはおしゃれ上級者でなければ難しいと感じるかもしれませんが、メインの色として使うだけでなく、差し色やアクセントとして取り入れるのもおすすめです。
インナーや靴下、バッグチャームなどにラッキーカラーを使うことで、さりげなく運気を取り入れられるでしょう。

こうした小さな工夫で、おしゃれを楽しみながら日常のファッションにラッキーカラーを上手に取り入れることができますよ。

4-3インテリアに取り入れる

インテリアにラッキーカラーを取り入れることも、風水の観点から見て効果的です。

部屋のインテリアは、その空間の運気を大きく左右します。ラッキーカラーを使ったクッション、カーテン、ラグなどを取り入れることで、その部屋の雰囲気がガラリと変わり、居心地の良い空間を作り出すことができるでしょう。

例えば、リビングルームにラッキーカラーを取り入れると、家族や友人など人が集まる場での交流がスムーズに進みます。
また、寝室にラッキーカラーを使うとリラックスした安眠を促すことができます。特に、ベッドリネンや枕カバーにラッキーカラーを使うと夜の休息がより深まり、日々の疲れを効果的に癒すことができるでしょう。

キッチンやバスルームにもラッキーカラーを取り入れることで、家全体のエネルギーが良い方向に流れ、健康運や家族運もアップしますよ。

4-4スマートフォンのロック画面に取り入れる

より手軽にラッキーカラーを取り入れたい方には、スマートフォンのロック画面にラッキーカラーを設定する方法もおすすめです。

スマートフォンは日常生活において頻繁に使用するため、ロック画面にラッキーカラーを設定することで、いつでもその色のエネルギーを取り入れられます。

例えば、青がラッキーカラーの人は、海や空の写真をロック画面に設定すると見るたびに冷静さや集中力を高めることができるでしょう。
赤がラッキーカラーなら、元気が出るような赤色のデザインや写真を設定することで、やる気を引き出すことができます。

ラッキーカラーのパワーを最大限に活かすためにも、自分に合った画像を選び、色からのエネルギーを受け取りましょう。

風水をもっと深く知るなら資格を目指すのもおすすめ

ラッキーカラーをきっかけに風水に興味を持ってさらに深く学びたいと思ったら、資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。
資格を取得することで、家族や友人にアドバイスをしたりプロの鑑定師として活躍したりと、日常生活にも役立てることができます。

例えば、日本占い師協会では「風水セラピスト資格認定試験」を実施しています。風水セラピスト資格とは、風水の基本から応用まで幅広く習得できる資格です。
風水の歴史にはじまり、哲学や方位の意味など具体的なことも理解できるようになるため、インテリアデザインや建築設計へのアドバイスなども行なえるようになりますよ。

また、日本メディカル心理セラピー協会では「風水鑑定士資格認定試験」を実施しています。
風水鑑定士資格は、今回解説した陰陽五行の知識のほか、方位や八卦など風水の重要な考え方を理解したうえで、風水の観点から住宅を鑑定するスキルを証明できる資格です。
記事内では陰陽五行に基づいたラッキーカラーをご紹介しましたが、資格を取得することで陰陽五行の知識をさらに広く活用できるようになるため、建物やお部屋のインテリアに関心のある方にもおすすめです。

いずれも在宅で受験できるため、ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。

まとめ

今回は、陰陽五行と風水の知識を使って生年月日をもとにラッキーカラーを知る方法や、ラッキーカラーを風水に取り入れるポイントについて詳しく解説しました。

生年月日や生まれ年をもとにラッキーカラーを知り、それを持ち物やファッション、インテリアに活用することで、自分の周りがポジティブなエネルギーで満たされ、自然と良い運気が巡ってくるでしょう。

風水の知識は、あなたの人生に新しい視点と可能性をもたらしてくれるはずです。今回の内容を参考に、ラッキーカラーを意識してより良い毎日を目指してみてくださいね。

日本メディカル心理セラピー協会編集部
心理カウンセラーやカラーセラピーやカウンセリング、整体、リンパケアセラピスト、占い等多岐に渡る資格を認定する日本メディカル心理セラピー協会編集部が運営するコラムです。仕事やプライベートでも役立つ資格が取得できます。ライフスタイルに合わせて柔軟に学べる点が魅力です。
日本メディカル心理セラピー協会

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