心理カウンセラーになるには?資格・学歴・年収・仕事内容など徹底解説!

心理カウンセラーになるには?資格・学歴・年収・仕事内容など徹底解説!

記事作成日:2024.10.28
心理カウンセラーになるには?資格・学歴・年収・仕事内容など徹底解説!

現代を生きる人々の多くは、少なからずストレスを抱えながら生活しています。
そんな中、心理カウンセラーという職業が注目を集めており、需要が高く話題となっています。
この記事では、心理カウンセラーになるための方法や必要な資格、気になる年収、仕事内容について詳しく解説していきます。
これから心理カウンセラーを目指す方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

心理カウンセラーとは

【見出し】心理カウンセラーとは

心理カウンセラーとは、具体的にどんな仕事内容で、年収や給料相場はどれくらいなのか詳しく説明していきます。

1-1心理カウンセラーってどんな仕事?

心理カウンセラーの具体的な仕事内容は、現代に多く存在する「ストレス社会」の中に生きる人々に対し相談や悩み、不安に思っていることを聴き、心のケアをする仕事です。
そのために、心理学の知識やカウンセリングを行う技術を身につけることが最も重要といえるでしょう。
とても需要の高い職業のため、近年では企業や保育園などの養育施設や学校などに、専属の心理カウンセラーを常駐させているケースも多くなっています。
今後も心理カウンセラーの需要が高まることが見込まれており、注目度の高い仕事といえるでしょう。

1-2心理カウンセラーの年収・給料相場は?

心理カウンセラーを目指す方にとって、年収や給料相場は気になる点でしょう。
所持している資格によっても、収入に差はありますが、求人サイトで募集している相場について詳しく紹介していきます。

時給 約1,600円
日給 約20,000円
月給 約250,000円
年収 約3,500,000円

心理カウンセラーには、数多くの職業が存在します。
また、企業に就職するのか、自身で独立開業する際などでも給料相場はかなり変動するでしょう。
心理カウンセラーに関する資格の種類も多くあるため、数種類の資格を取得している場合には、上記で紹介した収入以上を見込むことができます。
また、就職先によっても収入は異なるため、求人を探す際の目安として、ぜひ参考にしてみてください。
引用元: indeed

1-3心理カウンセラーに国家資格は必要?

心理カウンセラーには国家資格、ひいては民間資格は必須ではありません。
心理カウンセラーに関する唯一の国家資格である「公認心理士」以外は、多くの方が民間資格を取得しているケースがほとんどです。
民間資格に関しても、複数の種類があり、比較的簡単に取得できる資格もあります。
公認心理士以外の心理カウンセラーは、国家資格がなくても働くことができるため、自身の目指す職種の民間資格取得を目指すことをおすすめします。

1-4心理カウンセラーに学歴は必要?

心理カウンセラーになるためには、学歴は必ずしも必要ではありません。
ただし、多くの心理カウンセラーは、大学や大学院で心理学を専攻し、心理学の基礎知識とカウンセリングの技術を学んでいます。
また、民間資格である「臨床心理士」や「認定心理士」の資格を取得するためには、大学や大学院での心理学の学習が必須条件となっています。
しかし、学歴がなくても、民間資格を取得することで心理カウンセラーになることは可能なので、諦める必要は全くありません。

心理カウンセラーになるには

【見出し】心理カウンセラーになるには

心理カウンセラーになるためには、心理学についてしっかりとした知識を深めることが必要です。
どんな学び方があるのか、また民間資格と国家資格の違いについても説明していきます。

2-1大学・大学院で心理学の勉強をする

心理カウンセラーを大学や大学院で勉強する際には、公認心理士の資格取得を目指すことをおすすめします。
公認心理師は日本初の心理学に関する国家資格で、2017年9月に施行された公認心理師法によって制定されました。
心理カウンセラーに関する資格の中では、最も難易度が高いとされています。
公認心理師試験の受験資格を得るためには、大学で必要な科目を修めて卒業し、さらに大学院で必要な科目を修了する必要があります。
大学・大学院で学び、公認心理師の資格を取得できれば、医療、福祉、民間企業、教育機関など幅広い分野で心理カウンセラーとして活躍することが可能です。

2-2民間資格スクール・通信講座で学ぶ

心理カウンセラーの資格は、通信講座で取得することができる職種も多くあります。
学歴がなくても、民間資格を取得することで、知識や技術を証明することができます。
実際、高卒の方でも資格を取得し、心理カウンセラーとして活躍している人は多くいます。
通信講座で心理カウンセラーの資格を取得するメリットは、自身のペースで勉強を進めることができる点です。
社会人の方でも、仕事や家庭と両立しながら資格取得を目指すことができます。
また、場所や時間の制約もなく、多くの通信講座はオンラインで受講できる点も大きな魅力となっています。

2-3民間資格と国家資格の違いは?

社会人が心理カウンセラーを目指す場合、民間資格の取得をおすすめします。
民間資格は、オンラインで取得することのできる心理カウンセラーの職種も多く、必要な心理学の知識やカウンセリングのスキルを身に付けることができます。
認知度が高く、受験者数が多い資格を取得することで、就職や転職の際に有利になり、カウンセリングの現場でも相談者から信頼を得やすくなります。
民間資格の人気に伴い、数多くの種類があるため、自分が身に付けたい知識に合った資格を選ぶことが大切でしょう。
国家資格は、信頼性や権威性がありますが、取得するのが困難で時間がかかる傾向にあります。
心理カウンセラーの職種で唯一国家資格が必要な公認心理師の場合、大学や大学院に通って受験資格を得る必要があるので注意しましょう。

代表的な資格・難易度一覧

【見出し】代表的な資格・難易度一覧

心理カウンセラーの代表的な資格の種類や難易度について、紹介していきます。

資格名 資格 難易度
公認心理士 国家資格
臨床心理士 日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格
認定心理士 公益社団法人日本心理学会が認定する民間資格
メンタルケアカウンセラー® 日本学術会議協力学術研究団体メンタルケア学術学会が認定する民間資格
EAPメンタルヘルスカウンセラー 特定非営利活動法人 EAPメンタルヘルスカウンセリング協会(EMCA)が認定する民間資格
メンタル士心理カウンセラー® 民間資格
メンタル心理インストラクター® 民間資格
チャイルド心理カウンセラー® 民間資格

公認心理士と臨床心理士、認定心理士は、大学や大学院に通わなければならないというハードルがあります。
しかし、その他の心理カウンセラーの職種は民間資格なので、比較的挑戦しやすいでしょう。

3-1公認心理士

公認心理士は、心理系分野で初めての国家資格であり、現時点で心理系の資格の中で最も権威ある資格とされています。
公認心理士は、心理学に基づいて様々な心理支援業務を行う専門家です。
心理学に関する広範な知識を持ち、助言、面談、心理学を活用したケアの普及など、多岐にわたる仕事を担当することができます。
公認心理士の受験資格を得るためには、4年制大学で指定科目を履修し、大学院で指定科目を履修する必要があります。
あるいは、指定施設で2年以上の実務経験を積むことで、国家試験の受験資格が与えられます。

3-2臨床心理士

臨床心理士は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格です。
資格取得のため、指定大学院または専門職大学院を修了し、難易度の高い認定試験に合格することが必要となります。
さらに、資格は5年ごとに更新が必要であり、常に心理学に関する知識の向上を求められます。
臨床心理士は、心理的アセスメントや心理療法、研究や調査などの多岐に渡る仕事内容のため、権威性も高く、スクールカウンセラー、企業カウンセラーなど、活躍の場が多くあるのが特徴です。

3-3認定心理士

認定心理士は、公益社団法人日本心理学会が認定する民間資格です。
資格取得のためには、大学で心理学に関する標準的な基礎知識や技術を習得していることが必要です。
しかし、4年制大学で指定単位を修了することが認定の条件であるため、資格試験はありません。
大学に通わなければ取得できない心理系の資格の中でも、認定心理士は試験がない分ハードルが低いため、挑戦しやすい資格といえます。
認定心理士は、心理学の知識や技術を活用して、人々の心身の健康や心理的な問題の改善を支援する専門家です。
学校や企業、研究機関などで働くケースが多いですが、臨床心理士と異なり、医療機関で心理療法を行うことはできません。

3-4メンタルケアカウンセラー®

メンタルケアカウンセラー®は、日本学術会議協力学術研究団体メンタルケア学術学会が認定する民間資格です。
資格は、メンタルケア学術学会が指定するスクールで講座を受講し、講座に付属する4回の添削課題を一定のレベルでクリアすることで取得することができます。
メンタルケアカウンセラー®は、心の健康や心理的な問題の改善を支援する専門家です。
カウンセリングやメンタルヘルスチェックを行い、医療機関で治療が必要か判断することが可能になります。
心の病気への理解が深まるため、自分自身の健康状態を把握することができる点もあり、現在ニーズが高まっている資格です。

3-5EAPメンタルヘルスカウンセラー

EAPメンタルヘルスカウンセラーは、特定非営利活動法人 EAPメンタルヘルスカウンセリング協会(EMCA)が認定する民間資格です。
資格取得のためには、まず「EMCA認定カリキュラム」講座を受講し、必要な知識と実践力を身につけます。
その後、EAPメンタルヘルスカウンセラー資格認定試験を受験し、合格することで資格取得となります。
認定試験は、学科の一次試験と、実技の二次試験があります。
EAPメンタルヘルスカウンセラーの主な仕事内容は、メンタル不調の予防と早期発見、メンタルの不調を抱えた方へのカウンセリング、心の病で休職している方に対する復職支援など多岐に渡ります。
就職先は企業や医療機関、自治体、行政、学校など幅広くあり、人気のある職種の一つです。

3-6メンタル士心理カウンセラー®

メンタル士心理カウンセラー®は、日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)と日本インストラクター技術協会(JIA)が認定する民間資格です。
通信講座で勉強することができるため、社会人や主婦の方でも挑戦しやすい資格でしょう。
心理学に関する幅広い知識を身につけ、精神的な悩みを抱えている方への接し方や質問の方法についてもしっかりと学ぶことができます。
資格取得後の主な仕事は、メンタルに問題を抱えている人や悩みを抱えている人々のカウンセリングを行うことです。
実際に人と接する仕事なので、資格取得後も常に新しい知識を取り入れ、どう生かしていくかという点も大切になっていきます。
メンタル士心理カウンセラー®の就職先は、医療機関や福祉施設、教育機関、行政機関など多岐に渡ります。

3-7メンタル心理インストラクター®

メンタル心理インストラクター®は、前述で紹介したメンタル士心理カウンセラーと基本的に同じで、メンタルヘルスに関連する資格です。
異なる点はカウンセラーではなく、インストラクターという立場という点です。
カウンセラーは、心が病んでしまっている人の悩みを聞いたり助言するといった仕事内容ですが、インストラクターはどうすれば状況が良くなるのかを教えるといった仕事内容になります。
企業でメンタル心理インストラクター®として働く際、社員に対し、ストレスとの向き合い方の講座を開き、メンタルの異常などの問題が起きるのを事前に防ぐといったことを行うケースも多くある職種です。

3-8チャイルド心理カウンセラー®

チャイルド心理カウンセラー®は、日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)と日本インストラクター技術協会(JIA)が認定する民間資格です。
通信講座で自宅にいながら受講することができるので、特にお子さんがいる方々にとても人気があります。
主に、子供の心に寄り添ったカウンセリングを行うので、子供が抱える悩みを解決へと導く専門的な心理学や知識を習得できます。
資格取得後は、教育機関や塾、児童養護施設などで働く方が多くいるのが特徴的です。
特にいじめや不登校などの問題は、非常に多くこれから更に需要が見込まれる職種と考えられています。

心理カウンセラーの就職先・活躍分野

【見出し】心理カウンセラーの就職先・活躍分野

心理カウンセラーの就職先は、職種によっても異なりますが、活躍分野は増えてきています。
代表例をいくつか紹介していきます。

4-1教育機関(学校)

教育機関は、心理カウンセラーの就職先としてとても重宝されています。
近年、いじめや不登校などに関するニュースを見る機会が増えており、実際に教職員にとっても、子供にとってもストレスが多くかかる場所といえるでしょう。
教育機関での心理カウンセラーの主な仕事は、ストレスを感じている生徒や教室に居ることがつらいと感じる生徒の相談相手になることです。
子供の気持ちに寄り添ったカウンセリングがとても重要となるため、心理カウンセラーも心構えが非常に大切になります。
教育機関で働く際には、より深い心理学の知識を身につけ、慎重にカウンセリングを行うようにしましょう。

4-2民間企業

民間企業は、心理カウンセラーの就職先として今後さらに需要が大きくなる就職先といえます。
上司によるパワーハラスメントやモラルハラスメント、職場での人間関係、取引先との関係性、社内においての成績の悩みなど、ストレスの原因は数多く考えられます。
また近年では、退職に追い込まれ、その後社会復帰が難しいといったケースも多いのが現状です。
心理カウンセラーが民間企業で働く際は、社員の相談に乗ったり、悩みを解決したりする大切な役割を担います。
心理学について、しっかりと学習した内容を生かして働ける点でとてもやりがいを感じることができる職場といえるでしょう。

4-3福祉施設(医療・介護施設)

心理カウンセラーの職業は、病院や介護施設でも多くの需要があります。
主な仕事内容としては、心理学の知識を生かし、身体治療や介護だけでは補いきれない精神的なサポートを行い、患者や利用者の心のケアを行うことです。
病院や介護施設を利用する多くの方は、少なからずストレスやトラウマを抱えており、精神的に問題があるケースも多くあります。
心理カウンセラーは、個別面談や心理療法を行い、患者の心の健康のサポートを行うことも大切な仕事の一環です。
また、近年では病院や介護施設で働く職員に向けたカウンセリングの需要も増えてきています。

4-4接客業

心理カウンセラーの資格は、接客業においても、お客様とのコミュニケーションや感情的なサポートが求められる際に非常に役に立ちます。
心理学の知識があることで、接客をする際に相手の気持ちに寄り添い、安心感を与えながらサービスを提供できます。
また、顧客満足度の向上やクレーム対応、職場のストレス管理に大きく役立つでしょう。

4-5独立・開業

心理カウンセラーとして、独立して開業するケースも近年増加傾向にあります。
働き方が多様化する時代に伴い、カウンセラーとして自身のペースで働くことができるため、魅力的と考える人々が増えてきています。
自宅や専用のオフィスで、お客様に安心したカウンセリングを提供したいという考えの方は、独立し開業するのがおすすめです。

心理カウンセラーに向いてる人

【見出し】心理カウンセラーに向いてる人

心理カウンセラーに向いている人は、他人への共感力が高く、人の話を丁寧に聞くことができる方です。
それぞれのクライアントの感情や悩みに親身に寄り添い、理解しようとする姿勢が大切でしょう。
さらに、信頼関係を築くコミュニケーション能力が必要であり、相手のペースに合わせて適切なアドバイスや支援を提供できることが理想です。
また、自分自身のカウンセラーとしての成長を目指す姿勢も非常に重要です。
何よりも、人の話を聴くのが好きという方や、他人を助けたいといった心優しい人は、特にやりがいを感じやすいため、心理カウンセラーに向いているでしょう。

心理カウンセラーの将来性

心理カウンセラーの職業には、将来性があります。
現代社会では、ストレスや心の問題を考える人間が増加しており、メンタルヘルスの重要性が広く認識されているのが現状です。
教育現場での生徒支援、企業での社員のメンタルケアなど、心理カウンセラーのニーズは多方面で拡大しています。
また、近年オンラインカウンセリングが普及したことにより、時間や場所に構わない新しい働き方も増加傾向にあります。
心理カウンセラーのニーズは今後も続くと考えられるため、将来性が大いに期待できるでしょう。

心理カウンセラーのやりがい・大変なこと

【見出し】心理カウンセラーのやりがい・大変なこと

心理カウンセラーのやりがいは、悩んでいる人々の心の健康をサポートし、改善に導くことです。
人々の悩みに向き合い、心に寄り添い、前向きに変化し歩み続けることで、大きな達成感を得ることができます。
また、自身が学んだ心理学の知識を生かし、人生の転機に役立つアドバイスができることにやりがいを感じる心理カウンセラーも多くいるでしょう。
しかし、やりがいを感じつつも、大変に思うケースも少なからずあります。
悩んでいる人々の深刻な問題に対して、自身にも精神的な負担がかかることや、解決に時間がかかるケースも少なくありません。
また、カウンセリングを行っても効果がすぐに見えない場合、忍耐力に加え、専門知識の習得やスキルアップを継続的に行う必要があるため、大変に感じてしまうケースもあります。

心理カウンセラーにおすすめの通信講座

【見出し】心理カウンセラーにおすすめの通信講座

心理カウンセラーになるためには、民間資格の取得が最短の近道です。
おすすめの通信講座について、詳しく説明していきます。

8-1メンタル士心理カウンセラー®W資格取得講座 | 諒設計アーキテクトラーニング

諒設計アーキテクトラーニングが提供するメンタル士心理カウンセラー®W資格取得講座は、初心者からプロの心理カウンセラーを目指すことのできるオンライン講座です。
最大の特徴は「メンタル士心理カウンセラー®」と「メンタル士心理インストラクター®」の2つの資格が同時に取得できる点で、とても人気の講座となっています。
しっかりと作り込まれたオリジナルのテキストが用意されており、最短2ヶ月での資格取得も可能です。
メンタル士心理カウンセラー®W資格取得講座には、2種類のコースがあります。

コース名 受講料 受講機関
基本講座 59,800円 6ヶ月(最短2ヶ月)
スペシャル講座 79,800円 6ヶ月(最短2ヶ月)

おすすめは、スペシャル講座で卒業課題を1回提出することで試験が免除となり、確実に資格を取得することができるからです。
費用を少しでも抑えたい方は、試験の受験は必須ですが基本講座がおすすめです。
講座に含まれるテキストなどのセットは、以下の通りです。

● ガイドブック
● 受講証
● 受講カード
● 完全攻略テキスト2冊
● 練習問題と解答
● 模擬試験と解答
● 添削課題と提出用紙
● 質問用紙と封筒

スペシャル講座は、上記のセットに加えて講座修了証と資格認定証が無料でついてきます。
気になる方は、無料で資料請求ができるので、一度公式サイトを確認してみましょう。

8-2心理カウンセラー資格・メンタル資格取得講座 | SARAスクール

SARAスクールで受講できる心理カウンセラー資格とメンタル資格取得講座もとても人気の高いおすすめの講座です。
講座の満足度は92%、オリジナル教材の満足度は86.2%と共に高く、講座卒業後に心理カウンセラーとして大活躍している方が非常に多いスクールとなっています。
「メンタル士心理カウンセラー®」と「メンタル士心理インストラクター®」の2つの資格を同時に取得することができ、認定試験の合格率は80%以上な点も人気の秘訣です。
コースは2種類から選択することができます。

コース名 受講料 受講機関
心理カウンセラー基本コース 59,800円 6ヶ月(最短2ヶ月)
心理カウンセラープラチナコース 79,800円 6ヶ月(最短2ヶ月)

心理カウンセラープラチナコースでは、講座の最後に卒業課題を提出することで試験が免除となるため、必ず合格したい方におすすめのコースです。
講座に含まれる内容は、以下の通りです。

● ガイドブック
● 受講証と受講カード
● 学習テキスト01
● 学習テキスト02
● 練習問題と解答
● 模擬試験と解答
● 添削課題5回分と提出用紙
● 質問用紙と封筒

プラチナコースでは、講座修了証と資格認定証が無料で進呈されます。
資料請求は、無料なのでぜひ気軽に取り寄せてみましょう。

まとめ

【見出し】まとめ

心理カウンセラーは、悩みや不安を抱える人々の心に寄り添い、問題解決をサポートするやりがいのある職業です。
心理カウンセラーとして必要な知識・スキルを身に付けたい方は、資格を取得することをおすすめします。
民間資格は、通信講座で学習できるものが多く、忙しい方でも自身のペースで学習を進めることができ、知識やスキルを習得することが可能です。
気になる方は、民間資格にチャレンジし、心理カウンセラーを目指す第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

日本メディカル心理セラピー協会編集部
心理カウンセラーやカラーセラピーやカウンセリング、整体、リンパケアセラピスト、占い等多岐に渡る資格を認定する日本メディカル心理セラピー協会編集部が運営するコラムです。仕事やプライベートでも役立つ資格が取得できます。ライフスタイルに合わせて柔軟に学べる点が魅力です。
日本メディカル心理セラピー協会

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