タイ古式マッサージを受ける頻度は?おすすめな人や注意点

タイ古式マッサージを受ける頻度は?おすすめな人や注意点

記事作成日:2025.03.14
タイ古式マッサージを受ける頻度は?おすすめな人や注意点

現代はストレス社会とされています。
日常での仕事や家事、さまざまな出来事によって、知らず知らずのうちに疲労感やストレスが溜まっていくのが現状です。
そのため、心身のリラクゼーションと健康維持は、人々にとって大切な心がけになってきました。
そこでおすすめしたいのが、タイ古式マッサージの施術です。
タイに古くからある伝統的なマッサージが、今では世界中に知れ渡り定着しています。
身体エネルギーの流れを整え、深いリラクゼーションへ誘い、疲労回復に効果的です。
別名で「世界で一番気持ちいいマッサージ」とも呼ばれています。
もうすでに体験している人も多いかもしれませんが、タイ古式マッサージの施術で気になるのが頻度です。
タイ古式マッサージを受ける頻度はどれぐらい間隔がベターなのでしょうか。
本記事では、タイ古式マッサージを受ける頻度を中心に、この施術の魅力を探っていきます。

目次

タイ古式マッサージをおすすめしたいタイプ

タイ古式マッサージは、施術者と受け側が呼吸に合わせてゆっくりなリズムで進行することにより、「2人でおこなうヨガ」「なまけもののヨガ」という別名があります。
指圧・ストレッチ・整体の3つのアプローチを融合させた施術です。
「セン」と呼ばれる「気」の流れるラインに従いながらほぐしていきます。
また、独特のポーズと取るストレッチがヨガのようにも見えます。
これらの施術の特徴を生かせるのは、以下のようなタイプの人です。

1-1運動をする習慣がない

普段より運動をする習慣が持てていない人には、タイ古式マッサージがおすすめです。
運動ができない人にはさまざまな理由があるため一概には言い切れませんが、明らかに運動不足であり、体を動かすような習慣を持ちたいと考えている人であれば、なおさら試してほしい施術です。
いきなり急激な運動をしてケガや故障をすること、あるいはハードさについていけず結局諦めてしまうよりも、施術として運動効果に等しい結果を得られるタイ古式マッサージのほうが、継続しやすいでしょう。

1-2体が硬いと感じている

体の硬さが気になっている人は。ぜひタイ古式マッサージを試してみましょう。
タイ古式マッサージの特徴の一つが、体の柔軟性向上です。
指圧・整体をおこないつつストレッチによる施術も含まれるため、普段使わない筋肉にもアプローチします。
もちろん1〜2回施術を受けて即効性があるとは思えませんし個人差も生じますが、継続するようになれば、誰しもそれなりの成果が得られるはずです。

1-3疲れやストレスがたまっている

日々の多忙さによって、次第に疲労感を覚えている人にこそ、タイ古式マッサージがおすすめできます。
疲労やストレスは、そのまま放置してしまうとあらゆる病気の根源になってしまうでしょう。
日頃からストレスを解消する工夫をし、疲労は次の日に持ち込まないような生活習慣を心がけることが大切です。
その上で、時折メンテナンスの意味を込めて、タイ古式マッサージの施術を受ければ効果が期待できます。

1-4肩や首などのハリが気になる

慢性の痛みを抱えている人、とくに肩こり、首の痛み、腰痛といった症状で悩んでいるのなら、タイ古式マッサージを取り入れてみてはどうでしょうか。
タイ古式マッサージの施術では、局所的な痛みへのアプローチはしませんが、体全体のバランスを考慮した施術が展開されます。
そのため、痛みの根本から治癒・回復へと誘ってくれることでしょう。

1-5デスクワークなど同じ姿勢でいることが多い

仕事の都合上でデスクワーク中心の人は、定期的にタイ古式マッサージをおすすめします。
日々座りっぱなし状態、もしくは立ち仕事が中心の人は、慢性疲労に陥りやすいからです。
タイ古式マッサージの施術で、体内のエネルギー循環を整えるようにすると、次第に痛みや辛さも改善されていくでしょう。

タイ古式マッサージを受ける頻度は?

タイ古式マッサージの施術を受ける場合、1〜2回で効果を期待するのはナンセンスです。
やはり継続して施術回数を積み重ねていくことで、次第に体調や体型に変化が生じていくからです。
では、タイ古式マッサージの施術頻度はどのくらいが適当なのでしょうか。
これは、各人の体質や体調、不調の程度によっても異なります。
最近少し疲れが溜まってきた気がすると思っていても、疲れの感じ方には個人差があり一概には言い切れません。
おもに、以下のような施術頻度の目安になるでしょう。

2-1軽度の不調の場合

体調の具合が軽度に疲れを感じると判断できれば、月に1~2回程度で大丈夫です。
自分の不調が軽いと感じる度合いは、いつもより体が重いという程度のことを指します。
また、ちょっとした運動の後の疲労感などが該当するでしょう。
そのような軽度の疲労や不調なら、そうそう蓄積されていくこともありません。
月1〜2回ぐらいでも効果的です。

2-2中度の不調の場合

中度の不調や疲れであれば、2週間に1回〜2回程度の施術が理想的です。
不調の度合いとして、慢性的な痛みや症状が感じられる場合です。
例えば、肩こりや腰痛が時折同じ箇所に起こってしまうような状態が該当するでしょう。
2週に1度ないし2度ぐらいで施術を受けて様子を見ることが大切です。
改善した状態が元のよくない状態に戻ってしまうようなら、次の施術の方針へと方向転換もすることができます。

2-3重度の不調の場合

重度な不調だと判断できる場合は、週2回〜3回程度を目安にするとよいでしょう。
重度とは、痛み・凝り・だるさなどが引かない場合です。
常に不調が続いていて精神的にもふさぎ込みがちな状態を指します。
対象が改善されるまでに、多少の時間がかかるものと予想できるでしょう。
まずは週3〜4回の施術、言い換えれば一日おきです。
重度の不調の場合、一度施術を受けて改善しても一時的な回復に留まってしまいます。
しばらく放置すると、再び下の不調に戻りやすくなるでしょう。
週2〜3回の施術を継続しながら、しばらく様子を見続けることが大切です。

2-4施術頻度は目的によって変化

タイ古式マッサージの施術頻度は、体調不良や慢性的症状とは別に、目的によっても頻度は変わります。
具体例としては、体質改善を希望する場合、姿勢矯正をしたい場合、ダイエットをしたい場合などが該当するでしょう。
これらの目的別では、初めは週1回で通ってみて、改善の方向付けを図ってみることです。
個人差があるため何回がベストなのかは言い切れませんが、まずは週1回ペースでスタートし、あとは施術者とも相談しながら増やしていくことになります。

2-5施術頻度の決定ポイント

タイ古式マッサージの施術頻度を決定するには、改善の道筋を考慮しながら、初めは短いスパンで通うほうが効果的です。
もし、間が空きすぎてしまうと、また悪循環に逆戻りになってしまうからです。
定期的に受けること、そして自分が思うよりも少し多めに通ってみるのが最適はポイントになります。
疲れを感じる前にマッサージを受けるようになれば、蓄積を少なくしていけるでしょう。
改善した状態が元の状態に戻ってしまう前に、次の施術を前倒しにする感覚と思ってください。

タイ古式マッサージを受ける際の注意点

タイ古式マッサージの良さは、気持ちよく癒されるマッサージという点が大きいでしょう。しかし、初めて施術を受けるには、いくつかの注意が必要です。
施術後に成果が思わしくなくがっかりする前に、あるいは、かえって体を痛めてしまい後悔しないように、以下の注意点を確認しておきましょう。

3-1あまりに激しいストレッチに注意する

指圧・整体などの要素と一緒に、ストレッチが多いのもタイ古式マッサージの特徴です。
しかもパートナーストレッチにより、特殊な姿勢でストレッチをするシーンがあります。
もし、体が硬い人だと、ややきつい場合も考えられます。
体の硬さや柔軟性には個人差があるので、無理なストレッチが厳しい場合には、事前に施術者に伝えることです。
手加減をしながらマッチした適度なストレッチにアレンジしてくれるはずなので、迷わず相談するようにしましょう。

3-2痛みへの我慢も限界がある

タイ古式マッサージの施術中の痛みは、我慢しないことが重要です。
限度を超える痛みに耐える必要などありません。
筋肉は、伸びた状態(伸張性筋収縮)がダメージを受けやすいとされています。
先述した内容とも被りますが、ストレッチで筋肉が伸ばされた時に負荷がかかり痛みになることが考えられます。
無理や我慢しすぎると、筋肉痛のような揉み返しを起こしかねません。
あくまでもタイ古式マッサージはゆっくりと心地よくおこなう施術なので、もし酷い痛みを感じたのなら、その場で伝えることです。
我慢しすぎてもメリットはないものと考えておきましょう。

3-3ぎっくり腰が慢性的な人は注意する

もし、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアの持病がある場合は、事前に話しておきましょう。
どうしても施術方法は施術者次第になります。
勢いをつけた激しめのストレッチを好む人もいるので、急なストレッチをアプローチされて腰を痛めてしまうことがないように、事前に情報を伝えておきましょう。
原則として、無理なストレッチは少ないですが、慢性的な腰痛持ちの人は、その旨を事前に伝えておくことです。
優良なサロンであれば、事前ガイダンスや問診票記入などもあるので、その際に記入することができます。

3-4ケガや持病があるのなら事前確認

もしケガをしたばかりや、何らかの重病を抱えている場合は、タイ古式マッサージを受けること自体を避けたほうが無難です。
とくに、循環器系への影響が大きいのが特徴で、以下の持病を持つ場合が該当します。

● 高血圧
● 糖尿病
● 心臓病
● 骨粗鬆症
● 脊髄に関与する神経疾患
● 冠動脈疾患

これらの持病がある際は、まずは専門医・担当医に相談して了解を得た場合のみ施術を受けることにしましょう。

3-5風俗店として営業する店舗に注意

タイ古式マッサージは世界的に分布して人気がある施術です。
優良なイメージを確立してきましたが、今でも怪しい風俗店も点在しています。
健全店か風俗店かを見分ける方法は、HPの雰囲気や看板などで確認できるでしょう。
また、働いているセラピストが外国人か日本人かでの判断は、かなり難しいと思われます。
なによりも、施術を受けたい店舗やサロンのHPを事前に閲覧し、雰囲気をしっかりと確認することである程度解決できるでしょう。

適度な頻度でタイ古式マッサージに通うメリット

一般的に、タイ古式マッサージに通う頻度は、週1回からスタートし、身体の状態に合わせて頻度を考えていけばよいでしょう。
例えば、マッサージを受ける習慣がなく体が硬い人であれば、週2〜3回の施術に増やすと効果が期待できます。
逆にマッサージが好きで、凝りはそんなに感じない人なら、月1回でも充分です。
これらの頻度とともに考えるべきことは、施術後の効果についてです。
おもに、タイ古式マッサージによって得られるメリットについて解説します。

4-1むくみの改善

タイ古式マッサージは、むくみ解消になります。
体内にはリンパ管が張り巡らされ、その中にリンパ液が流れる仕組みです。
リンパ液は体内を巡り余分な水分や老廃物、細菌などを運ぶ役割があります。
もし流れが滞ったら、排泄機能が低下し身体に過剰な水分が溜まってしまうでしょう。
これが、むくみの原因となります。
タイ古式マッサージでリンパの流れを改善し、溜まっていた水分や老廃物が回収されれば、むくみが改善していくことでしょう。

4-2基礎代謝の向上

タイ古式マッサージは、基礎代謝を上げるのにも役立ちます。
基礎代謝とは、呼吸・心臓の動き、消化吸収活動といった、生命維持に必要な体の動きに消費されるエネルギーのことを指します。
生命を営むのに必要最低限のエネルギーです。
マッサージの施術により血行が改善されれば、全身に栄養が行き渡って活性化し始め、基礎代謝が向上します。
基礎代謝が向上すれば、体内に蓄積された脂肪や糖を分解し始め、エネルギー燃焼していく働きが高まり、身体が正常に活動し肥満などの体型の崩れも改善できる効果が期待できるでしょう。

4-3免疫力の向上

タイ古式マッサージは、免疫力向上にも役立ちます。
免疫とは、外界から体を防御するシステムのことで、発熱・喉の腫れなどの症状も含まれます。
免疫によって菌などと戦っている状態です。
免疫力維持に欠かせないのが血液とリンパで、老廃物やウイルス、細菌を回収し体を健康に保つ重要な働きがあります。
そのためには、体内を正常に循環していることが前提です。
でも、リンパは滞りやすいため、老廃物や毒素が溜まり免疫力が落ちていきます。
風邪や病気にかかる原因のひとつです。
そこで、タイ古式マッサージによってリンパ液が全身を巡るようになれば、免疫力も自然と向上します。

4-4美肌への効果

タイ古式マッサージを習慣化すれば、美肌効果が期待できるでしょう。
リンパが滞りだすと毛細血管の循環にも悪影響が考えられます。
肌全体の巡りも悪くなり、肌のターンオーバーが停滞化してしまいます。
通常のターンオーバーでは、28日で角質細胞が活性化していきますが、肌に古くなった角質細胞が留まってしまい、肌をくすんでみせる原因になってしまうでしょう。
ターンオーバーの乱れから、シミやシワなどの肌トラブルを引き起こすのです。
まずは、血行不良を解消する意味で、タイ古式マッサージが効果的になるでしょう。

タイ古式マッサージの効果を最大限に引き出すコツ

タイ古式マッサージは、心身リラクゼーションや健康に絶大な効果が期待できる施術です。その効果を最大限に引き出すコツもあります。
施術後ケアや日常の生活習慣に気を配ることが重要です。
ここでは、長期的視点から、効果の維持などを最大限に引き出すコツを解説していきます。

5-1日常でもケアを続ける

タイ古式マッサージの施術後は、筋肉が緩んで血行が促進された状態です。
この状態を維持するために軽いストレッチやヨガ、深呼吸など日常的なケアを試してみましょう。
これらの方法によって、筋肉の緊張を防いでリラックス効果を持続させられるでしょう。 朝や夜の自由時間におこなえばより効果的です。
また、マッサージ後にお風呂で体を温めると、血行を促し疲労回復を助長できます。

5-2適度な水分補給をする

タイ古式マッサージの施術後には、水分補給を忘れずにおこないましょう。
体内に蓄積された老廃物が排出されやすい状態なので、十分な水分摂取をすることが重要です。
その際は、常温水もしくはハーブティーなどがおすすめです。
冷やさないことが注意点とも言い換えられます。
また、アルコールやカフェインを含んだ飲料は利尿作用が強いため、水分が不足する原因となります。
施術後での飲用は避けたほうが無難です。
適切な水分補給は、体を早くリカバリしてくれるので、必ずおこないましょう。

タイ古式マッサージと他のマッサージ技法との違い

タイ古式マッサージは、全身へのアプローチが主旨になる手法で、筋肉をほぐし柔軟性を高め、血行促進を図ります。
他のマッサージ技法と比較しても、違いが明らかです。

6-1点ではなく全身への施術

タイ古式マッサージと普通のマッサージとの違いは、施術方法にあります。
普通のマッサージでは、指圧などで特定の圧点を押していく一点集中型です。
ところがタイ古式マッサージは、エネルギーの流れを整えることに重点を置くため、全身の筋肉や関節に働きかける施術です。
むしろ、凝っている場所や痛みのある場所へのアプローチはほとんどしません。
体全体の流れを正常に保っていく施術なので、根本的な改善が見込めます。

6-2アクロバティックな複合技

タイ古式マッサージの最大の見せ場ともいえるのが、独特なストレッチやポーズによる施術です。
一般的なマッサージは指圧をメインにおこないますが、タイ古式ではストレッチ・指圧・整体を組み合わせた総合的な施術方法を採用しています。
体のすみずみの筋肉まで伸ばし、さまざまな形のストレッチ・ポーズを組みます。
ヨガの要素も取り入れているからです。
また、単独では伸ばせない箇所でも、施術者とペアになり二人三脚でゆっくりと伸ばしていきます。

まとめ

タイ古式マッサージは、現在では世界的にも認知度が広がっているマッサージ療法です。
多くの人々が施術を希望する、人気マッサージとして知られてきました。
実店舗やサロンも街中に多く点在しています。
元々はタイの伝統医学と仏教思想、インドのヨガや中国医学の影響を受けながら、長い伝統を育んだ施術ですが、かなり一般化して比較的誰でも施術を受けられるのが魅力です。
普通は痛みを感じることなく、世界一気持ちの良いマッサージとして知られています。
まずは、週1回ペースで始めて、徐々に回数を増やすと効果が期待できるでしょう。
ぜひ、安心してタイ古式マッサージの施術を受けてみてください。

日本メディカル心理セラピー協会編集部
心理カウンセラーやカラーセラピーやカウンセリング、整体、リンパケアセラピスト、占い等多岐に渡る資格を認定する日本メディカル心理セラピー協会編集部が運営するコラムです。仕事やプライベートでも役立つ資格が取得できます。ライフスタイルに合わせて柔軟に学べる点が魅力です。
日本メディカル心理セラピー協会

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