足つぼで感じる足裏のゴリゴリの正体とは?解消法とセルフケアのポイントも

足つぼで感じる足裏のゴリゴリの正体とは?解消法とセルフケアのポイントも

記事作成日:2025.03.14
足つぼで感じる足裏のゴリゴリの正体とは?解消法とセルフケアのポイントも

足つぼをマッサージしていると、ゴリゴリとした感触がある場合が考えられます。
おそらくほとんどの人は、ゴリゴリしていることでしょう。
実は足裏のゴリゴリの正体、それは肩や腰のゴリゴリと同じ原因だとされています。
外から触って認識できる場合は、筋組織や皮下組織の一部です。
本記事は、足つぼで感じるゴリゴリの正体について特集します。
足裏がゴリゴリした場合の解消法や、セルフケアについてのポイントも紹介する内容です。
もし、足裏のゴリゴリが気になるようであれば、ぜひ参考にしてみてください。

目次

足つぼを押してゴリゴリする原因

足つぼを押して感じる足裏のゴリゴリ、その正体が気になる人も多いと思われます。
このゴリゴリの正体は、肩こりや腰のこりとも同じもので筋組織や皮下組織の一部です。
筋肉中のタンパク質の80%を占めた筋線維(ミオシン)と連結(アクチン)とが、癒着してできたものとされています。
また、老廃物が蓄積することによって細胞が硬化していると考えられるのです。
このような状態に陥るのは、おもに以下の原因が考えられます。

● 溜まった老廃物
● 足裏の筋肉の疲労
● 足裏のケガ

1-1溜まった老廃物

足裏がゴリゴリする場合には、いろいろな原因が考えられますが、多くの場合は老廃物の蓄積によるものです。
人体は栄養を摂取する時に、必要な栄養素を選択し吸収・利用しながら生命を営みます。
例えば、糖質はエネルギーとなり、タンパク質は筋肉などの組織を構成、ビタミンやミネラルがさまざまな効果を生み出すようなメカニズムです。
必要なものは吸収され利用しますが、当然不要なものも生じるため、尿・便・汗として体外に排出します。
ところが何らかの理由で滞ると、老廃物が溜まってしまうのです。
身体に老廃物が溜まり出すと血行が悪くなります。
肩こりなどの不調が出ることやセルライトが表出するなど、何らかの症状も出やすくなるでしょう。
足裏のゴリゴリも老廃物が溜まっている症状の一つといえるのです。
老廃物が溜まりやすい体質の人には、いくつかの共通項があります。

● 添加物やジャンクフードの摂り過ぎ
● 暴飲暴食
● 冷え性
● 運動不足
● 座り仕事

これらの特徴は、基礎代謝や老廃物の排出を遅らせ、血流や筋肉、自律神経の働きへの悪影響を与えてしまいます。
体調悪化とともに、足裏にも不快なゴリゴリした感触を覚えてしまうのです。
これらは根本的なところに立ち返って、解消したり予防する必要があるでしょう。

1-2足裏の筋肉の疲労

次に多く目立つのは、足裏自体が疲労している場合です。
足裏は常に体重と地面によって力を受ける箇所でもあります。
一般人の1日の大半は、足裏で働き続けているともいえるでしょう。
その状態が長ければ長いほど、足裏の筋肉への負担も大きくなるのが当然です。
ゴリゴリしているだけならまだしも、強い痛みを感じることもあります。
立ち仕事が多い人は、とくに足裏の筋肉疲労が目立っているようです。

1-3足裏のケガ

足裏がケガをしている場合もゴリゴリ感があるでしょう。
中でも、足底腱膜の炎症や損傷が考えられます。
足底腱膜とは、足の踵から指の付け根に位置する膜のことで、長時間の運動や立ち仕事によって負荷がかかりやすい部位です。
日常生活の中で、知らず知らずのうちに足底腱膜が炎症を起こしているリスクが高まっています。
十分な休息やマッサージをすれば改善の余地もありますが、あまりにもひどい場合には専門医に診てもらうほうがよいでしょう。

足つぼで足裏のゴリゴリを解消する方法

原則として足裏のゴリゴリに対する緩和方法は、足つぼを押してマッサージすると解消できる場合があります。
ただし方法・手順があるので、セルフケアのやり方をマスターすることが大切です。
以下の内容に注意を払いながら足裏を刺激してみましょう。

● 気持ちいい力加減を意識しながらマッサージする
● 道具を使ってちょうどよい加減で刺激する
● 足つぼマッサージやリフレクソロジーの施術を受ける。

2-1気持ちいい力加減を意識しながらマッサージする

もっともシンプルな解消方法は、自分でマッサージをすることです。
先述したように、栄養素を摂取すると、その後には老廃物を出します。
その回収の役割をリンパと静脈でしてくれるのですが、日頃からしっかり歩いたり運動をしていれば血流が良くなり回収されます。
腎臓でろ過され尿などになって排泄される仕組みです。
ところが、歩かない人はこの回収率が低下してしまいます。
さらに、老廃物同士が癒着をおこし、足裏にも溜まりやすくなるのです。
足裏を刺激することで、生理機能を呼び起こすことができます。

2-2道具を使ってちょうどよい加減で刺激する

自分でマッサージする場合、道具を使っておこなうと効率的です。
例えば、ゴルフボール、かっさ、マッサージ棒などで刺激します。
とくに指の力に自信がない人、腕の疲れが気になる人などは、道具を使うほうが力をあまりかけずに刺激を与えることができるでしょう。
中でもおすすめは、ゴルフボールが便利です。
ゴリゴリした場所にゴルフボールが当たるよう足を乗せて、あとは転がすだけで、自重を利用してマッサージできます。

2-3足つぼマッサージやリフレクソロジーの施術を受ける

最も確実な方法としておすすめなのが、足つぼの専門サロンなどに伺って施術を受けることです。
もし、セルフマッサージに自信がない、あるいは本格的なマッサージを受けたいという場合は、専門家がいるサロンで施術を受けてみましょう。
プロが症状を見きわめながら力加減を考えて足裏を刺激してくれます。
ただし有料であることや、アクセスの関係、施術内容などにもよりけりなので、事前にチェックをしてから利用することです。

足つぼマッサージをおこなう際のポイント

足裏のツボや反射区を刺激すれば、体調不良へ良い影響を働きかけることが期待できます。
東洋医学では、足裏に経絡(けいらく)と呼ばれるエネルギーが流れる箇所があり、反射区と呼ばれるゾーンが分布していると考えられてきました。
また、西洋医学上でもリフレクソロジー(反射区療法)が登場しています。
足つぼや反射区は、人体の臓器・器官に対応し、刺激を与えることで内臓に働きかけ、自然治癒力を高める可能性を秘めているようです。
それらの施術を考慮しながら、足つぼマッサージをおこなう際のポイントを解説していきましょう。

● 痛気持ちい力加減を覚えておくこと
● 短時間をこまめにおこなう
● 温めてからおこなうと効果的
● 足底筋膜炎の時はマッサージをしないこと
● 食後1時間経過してからおこなう
● 足を清潔にしてからおこなう
● クリームなどを塗って滑りをよくしておこなう
● 終わったら白湯を飲むと効果的

3-1痛気持ちい力加減を覚えておくこと

どうしてもマッサージは強く押したほうが効き目があると思われるかもしれません。
足裏マッサージの場合は、痛みを感じやすいこともあって習慣として続けられないという声も多いものです。
ある程度の強さは必要ですが、過剰な刺激は筋肉の線維を損傷させ、さらに痛みを悪化させてしまうことがあります。
痛気持ちいいくらいのちょうどいい力加減を覚えておくことがポイントです。
少しずつ押す圧力を強くしながら程よくおこなうことを心がけましょう。

3-2短時間をこまめにおこなう

押す強さだけではなく、施術する時間には注意しましょう。
あまり必要以上に長くおこなうと筋肉を損傷してしまう恐れがあります。
足裏マッサージする部分は狭いので、片足で5分~10分程度を目安にしてみることです。
長時間おこなうよりも、短時間をこまめにするのがポイントとなります。

3-3温めてからおこなうと効果的

足つぼのマッサージは、筋肉が温まった状態のほうが効果が期待できます。
できればマッサージ前には入浴・足湯などで温めておくとよいでしょう。
マッサージ効果をさらに高めることになります。
また、マッサージ後には保温も忘れずに考慮しておくことです。

3-4足底筋膜炎の時はマッサージをしないこと

足裏の痛みの原因の一つに、足底筋膜が炎症している「足底筋膜炎」があることを先述しました。
足底筋膜炎になっている場合は、マッサージで痛みをさらに強くさせ悪化する恐れがあります。
土踏まずや踵周辺にズキズキした痛みがある場合、足底筋膜炎の可能性を疑うほうが無難です。
その場合、医療機関への受診をおすすめします。

3-5食後1時間経過してからおこなう

足つぼマッサージは、食後から1時間以上経過してからおこなうようにしましょう。
人体には、食べ物を消化するため胃に血液を集める機能があります。
ところが消化のための時間中に足つぼマッサージをおこなうと、血液が分散して消化不良を起こしやすくなるからです。
同じく飲酒前後でも足つぼマッサージはおこなわないことです。
血流が良くなってアルコールが回りやすくなります。
普段より酔いやすくなって、体調不良になりやすいからです。
もし、足つぼマッサージをおこなうのであれば、食後に1時間以上を経過してから施術することを心がけてください。

3-6足を清潔にしてからおこなう

足つぼを効率よくおこなうためにも、マッサージの前に足をきれいにしておくことが重要です。
また、角質が指圧の伝導を鈍らせてしまうこともあり、できるだけ事前にケアをしておきましょう。
あまりにもケアを怠ってしまえば、黒ずみが発生してしまいます。
常に足裏はきれいにしておくことを意識することが大切です。

3-7クリームなどを塗って滑りをよくしておこなう

足つぼマッサージをおこなう基本の一つとされているのが、施術する際はクリームなどを塗って滑りをよくすることです。
マッサージ自体はクリームを塗らなくても可能ですが、スムーズに進行するために必須となります。
それに足裏皮膚の表面を保護することにもなり、余計な摩擦による擦り傷防止にもなるからです。
使用するクリームは市販されている全身用クリームやオイルなどで構いません。
滑りをよくすることが第一目的となります。

3-8終わったら白湯を飲むと効果的

足つぼマッサージのケア後には、体温と同じ程度の白湯を飲むことをおすすめします。
足つぼマッサージでは、老廃物排出を促すデトックス効果が期待できるため、白湯を飲むことで排出力を高める相乗効果をもたらすとされています。
ただし多量に飲めばいいわけではないので、1杯飲むだけで十分です。

足裏のゴリゴリを予防するセルフケアポイント

足裏にあるゴリゴリした感触は不快な症状を思わせるため、できれば未然に適切なセルフケアで予防しておくほうがよいでしょう。
足裏にゴリゴリとした老廃物が溜まらないために、食生活改善や適度な運動などのセルフケア方法を理解しておきましょう。
ここでは、足裏の健康を保つためのセルフアプローチを解説します。

4-1バランスの取れた食事を摂る

食生活が、足裏の健康へ直接的な影響を与えます。
そのためには、バランスのよい食事を心がけ体全体の健康促進を意識すれば、足裏のトラブル予防につながるでしょう。
足裏に有効的な栄養素としてはいくつか考えられます。
ビタミンE・ビタミンC・コラーゲン・オメガ3脂肪酸などが代表的です。
これらは、血行促進に役立ち足つぼや足裏の組織を強化する効果があるとされています。
ビタミンEには抗酸化作用があり血管の健康にもよいでしょう。
おもに、ナッツ類・アボカド・サーモンなどに豊富に含まれています。
ビタミンCは、柑橘類・ブロッコリーなどに多く含まれ、コラーゲンはゼラチンや鶏皮などに含まれる栄養素です。
肌の弾力を保つため足裏へのクッション性の向上にもなるでしょう。
オメガ3脂肪酸は魚類や亜麻仁油に多く含まれ、炎症を抑える作用があります。
これらの栄養素に気を配りながら、食事の改善によって予防策になるでしょう。
また、水分摂取も重要な習慣です。
水分が不足すると足裏の血行も悪くなります。
食生活全般を改善して健康維持を意識することが、そのまま足裏にも反映されていきます。

4-2適度な運動を心がける

足裏の健康のためには、適度な運動が筋肉を鍛えて血行促進のために効果的です。
足裏に効果的な運動としては、足の指を使った運動、つま先立ち運動がよいでしょう。
足裏の筋肉を鍛えてアーチを支える筋力を強化することにつながります。
やり方としては、足の指で床に置いたタオルを掴み上げる「タオルギャザー」運動が手軽です。
習慣としておこなえば、細かな筋肉を鍛え足全体のバランスも改善します。
つま先立ち運動の場合、ふくらはぎや足裏の筋肉強化にも効果があるでしょう。
継続していけば、足裏の柔軟性が向上しゴリゴリの予防につながります。
わざわざ意識すると無理が生じやすくなるので、日常生活の中で自然と取り入れるのも効果的です。
例えば、歯磨き中はつま先立ちをしながらおこなってみたり、お風呂上がりにタオルギャザーを何気なくやるなどの方法が良いでしょう。
他にも、ウォーキングやジョギングは足裏全体を鍛えてくれます。
足裏の健康維持のためにこれらの些細な運動をすると、ゴリゴリした感覚を未然に防ぐことができるでしょう。

足つぼの施術に関連する資格

足つぼマッサージ自体は、誰でも気軽にできるものなので積極的におこなってほしいものです。
ただし、足裏には反射区と呼ばれる経絡やゾーンが集中していて、人体の各部位に影響を与えていると考えられています。
足つぼマッサージをするには、正しい知識と技術を有することが必要です。
そこで、足裏に関する施術の資格を取得するのも、さまざまな意味で役に立つことになります。
正しい知識が得られて、その気になれば収入にもなる可能性が開かれるからです。
ここでは、足つぼに関するおすすめな資格を紹介しましょう。

● リフレクソロジーjp®資格認定試験
● リンパケアセラピスト資格認定試験
● つぼ押し士資格検定試験
● 歩き方インストラクター資格検定試験
● つぼトレーナー資格検定

5-1リフレクソロジーjp®資格認定試験

リフレクソロジーjp®資格とは、東洋医学の歴史から入って、各国の健康法やリフレクソロジーの効果などの知識が学べます。
例えば、気血水や弁証論治、未病、経路、正気、邪気など東洋医学での考え方の理解、台湾・中国・日本・タイ・インドのおもな健康法、リフレクソロジーの歴史、陰陽平衡理論、リフレクソロジーの効果、英国式リフレクソロジーと台湾式リフレクソロジーの違い、反射区の知識など、さまざまなリフレクソロジーの幅広い概念と実践方法知識をマスターできて認定もしてくれる資格です。
資格取得後には、自宅やカルチャースクールなどの講師活動も可能となるでしょう。

5-2リンパケアセラピスト資格認定試験

リンパケアセラピスト資格とは、人体のリンパの流れに関する知識が学べ、健康や美容に貢献できる技術を証明する資格です。
老廃物や余分な水分を排出する重要な役目があるリンパは、流れが滞るとむくみや免疫力低下などに陥ります。
リンパケアセラピストは、リンパについての専門的知識と技術を有し、症状を改善させるマッサージ・ケアをすることができる人物です。

5-3つぼ押し士資格検定試験

つぼ押し士資格検定とは、人体に無数に存在するつぼに関する名称や位置・効能・経絡などについて確かな知識を有することを認定します。
また、不調や悩みに応じながら的確なつぼ押しが施せる知識と技術を認定する資格です。
資格取得後には、自宅やカルチャースクールなど幅広く活動ができるでしょう。

5-4歩き方インストラクター資格検定試験

歩き方インストラクター資格検定は、ウォーキングについての効果など知識が身につき、その効果を理解しながらウォーキング時に実践できるノウハウを有したことを認定します。
実践でのフォーム、個人別の歩き方やペース、コースなどの提案、的確な歩き方の提案などができる技能を身につきます。

5-5つぼトレーナー資格検定

人体のつぼに関する資格で、東洋医学の考えを基にしながら、経絡・経穴などについての正しい理解を追求します。
つぼの位置、押し方、効能などに十分な知識を得た人物に認定する資格です。
身体の不調や悩みを聞き出して的確なつぼ押しができる知識と技術が学べます。
資格取得後には健康・美容関係の仕事にて活かせるでしょう。

まとめ

足裏に生じるゴリゴリ感は、おもに疲労などが原因となることや、代謝の悪さで老廃物が溜まっていることが原因です。
ゴリゴリしていることで、すぐに重大な病気を引き起こすわけではありませんが、あまり放置していると間接的な原因になる可能性もあります。
また、すぐにゴリゴリ感がなくなってスッキリするようなものではないので、ある程度時間をかけてマッサージを続ける必要があるでしょう。
足つぼマッサージのメリットとしては、その気になればセルフケアができる点です。
定期的に自分の足裏を確認しながら、適切なマッサージを習慣化していきましょう。

日本メディカル心理セラピー協会編集部
心理カウンセラーやカラーセラピーやカウンセリング、整体、リンパケアセラピスト、占い等多岐に渡る資格を認定する日本メディカル心理セラピー協会編集部が運営するコラムです。仕事やプライベートでも役立つ資格が取得できます。ライフスタイルに合わせて柔軟に学べる点が魅力です。
日本メディカル心理セラピー協会

上へ戻る

在宅受験で資格が取れる!
リフレクソロジーjp®資格を詳しくみる